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心の声と外に出る声、イコールがいい。

頼んだカレーが届きませんでした。
いえ、届きました。1時間後に。笑

その間に、2回も配達の方から電話があって。
(たぶんインド人の方。インドカレー屋さんなので。)

カタコトの日本語で、一生懸命

「番地これですか?ビルの名前、これですか?」って
聞いてくれるのですが

「違います。違う。」って。笑

「202(仮)は、何の番号ですか?」
「部屋の番号です。」
「え?」
「へや、へや、です。room。」

とか半笑いで言いつつ、

ちょっとこれは雲行き怪しいなぁ。
1時間も経ってるし、きっとカレーも冷えちゃってるなぁ。
頼まなきゃよかったかなぁ。

なんて、こころがざわざわ。

そこで普段現れるのが、無理やりポジティブさん。
きっと、この出来事にもこういう意味があるんだ〜とかね。笑

でも今日はあえて

「あーもうさいあく!頼まなきゃよかったよ〜。」って
元気に言ってみました。笑

そしたら、真似っこ盛りの1歳9ヶ月息子も
「さいあく!」とか言って。
(悪い見本、ごめんなさい。)

そしたら、なんだかスッキリして
何も嫌じゃなくなったんです。

お兄さんが到着する頃には
笑顔で「こんばんは〜ありがとうございます♡」って
言えるくらいに。

すごく申し訳なさそうにしながらも
なんと言っていいかわからない感じだったので

「まいご?」って聞いちゃった。笑

「そう、ぼくハジメタバカリで。」って。
やっとお兄さん笑ってくれました。

それを見たら、もう
「あぁ、これでよかったなぁ。」って思いました。
カレーもちょうどいい温度だったし。笑


何が言いたいかといえば、あまりないのだけれど。

たとえネガティブな思いでも
心の声と、外に出る声はイコールにしておくと
なんだか心地よいことになるなぁと思ったのでした。

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