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本日のアンティグアのんびりライフ

体調崩してしまう

グアテマラに着いてから1週間。

実は先週土曜日からは少し体調を崩してしまっていた。腐った牛乳を飲んだからなのか、暑さにやられたのか、睡眠不足か、割と全部に心当たりはあるが、幸いにも食欲はある。(いつも)

お母さんの作ってくれるご飯が本当に美味しいもので、毎日これを楽しみに頑張れている。

グアテマラの主食はトウモロコシで、トルティージャをよく食べる。お米も食べるし、フルーツや野菜系は全部美味しい。メキシコなど他の中米諸国とも似た食文化を持っていて、個人的にはアメリカやカナダの食事よりかは遥かに好きだ。

ふにゃふにゃトマトパン

土曜の朝、グアテマラ人は決まって食べるものがある。それがふにゃふにゃトマトパン「タマーレス」である。

タマーレスとは、トルティージャと同じ原料マサの中に、鶏肉や豚肉、そしてさまざまな香辛料を混ぜて作ったトマトソースを加えて、バナナの木の葉っぱにくるんで蒸した食べ物である。

これは正直あまり美味しくなかった。ただ、美味しくなくても本気で美味しそうに食べるのは特技なので、ホストファミリーの前で美味しそうに頬張っていたら、もう一個食べなさいと、追加タマーレスされてしまった。

こちら、追加タマーレス

ケベッコワinグアテマラ

スペイン語と英語(北米観光客が多いため)しか聞こえてこない街で、聞き覚えのあることばが耳に入ってきた。体がすぐに反応して、話しかける。

「ケベック出身の方ですか?」

すると、驚いた顔で彼女たちは振り向いた。
そう、彼女たちはケベックのフランス語「ケベッコワ」を話していたのだ。

グアテマラに来てから英語とスペイン語ばかりで、疲れ切っていた私は、久しぶりのフランス語(ケベッコワ)に興奮する。カナダケベック州の医学生である二人は、それぞれセネガルとベトナム出身・ケベック育ち。スペイン語・英語・フランス語に加え、それぞれウォロフ語とベトナム語も話せるスーパー医学生の彼女たちは、医療ボランティアでグアテマラに来ていた。

みんなでアイス食べた

サルサを踊ろう

彼女たちに誘われ、今日はサルサレッスンに参加した。サルサは、中米の伝統的な踊りである。複雑なステップが特徴的で、通常男女2人で踊る。

ペラペラのノースリーブを着た、超陽キャ先生の真似をしながら結局2時間も踊った。

以前、ステイ先の弟くんにもサルサを教えてもらったが、サルサは男性の踊りのセンスが問われるらしい。男性がうまくリードできるかどうかで、サルサを楽しめるかが変わるんだと言っていた。

今回のサルサレッスンでは、イケイケの男女が多かった。いきなり男性と踊るのかとちょっと抵抗があった私に、可愛いおばあちゃんが一緒に踊ろうと声をかけてくれた。おばあちゃん、マジでありがとう。
おかげでサルサレッスンは楽しく終えられた。

さてさて

さて、アンティグアでののんびり生活ももうすぐ終わり。明後日からは、少し移動が多くなる。(まだグアテマラにはいるけれど)
のんびり着実に、残りのアンティグアでの生活も楽しみたい😌

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