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ドイツベルリン少女像設置を主導した現地韓国人団体、「銅像保存請願」署名を開始

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　この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの以下の2022.06.02掲載記事をPapago翻訳したものです。


本文和訳

外交・安保・国際
パク・スンジョン記者
初承認　2022.06.02 16:38:37
最終修正2022.06.02 18:02

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《要旨》

「慰安婦詐欺清算連帯」関係者のニュースには、「親日及び極右活動を繰り広げてきた人々」

ドイツ・ベルリン市のミッテ区に設置された「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)と関連し、該当銅像の設置を主導した現地の韓国人団体が「少女像を守ろう」という趣旨の署名運動を推進した。

ドイツ現地の韓国人団体「コリア協議会」(KoreaVerband)は最近、オンライン請願サイトオープンピティション(openPetition)を通じて「日本政府の植民主義的抑圧と歴史隠蔽に対抗して少女像を守ろう」とし、2020年9月に同団体の主導でドイツベルリン市ミッテ区に設置された「日本軍慰安婦」銅像の設置期限延長または永久設置を要請しようという趣旨の請願署名運動を開始した。

《写真1》

「撤去の危機に瀕した　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ベルリン平和の少女像を　　　　　　　　　　　　　　　　
守りましょう　　　　　　　　🤰️　　　　　　　　　　　　
　　　　　　ミッテ区　　　　　　　　　
　　　　　」

ドイツ現地韓国人団体『コリア協議会(Korea Verband)』は
オンライン請願サイトオープンピティション(openPetition)を通じて
同団体主導で、この2020年9月、ドイツ・ベルリン市ミッテ区に設置された
『日本軍慰安婦』銅像の保存を要請する請願署名運動を開始した。
(キャプチャー=オープンピティション)

請願開始の理由について、同団体は「ミッテ区地域議会はミッテ区役所に少女像を永久に保存することを要請したが、区役所はこれを無視し、加害国の日本を保護している"、「平和の少女像は公式的に今年(2022年)9月28日迄設置許可を受け直ちに撤去される危機に置かれている"と説明した。

そして、「女性に対する性暴行がこれ以上、加害者によって隠蔽されないように少女像はずっとその場所に止まらなければならない"、「ベルリンの少女像を守るため、皆さん達の署名が必要だ"と訴えた。

『日本軍慰安婦』問題と関連して同団体は「アジア・太平洋戦争(1931年~1945年)期間の間日本は約20万人の少女と若い女性達をいくつかの国家で詐欺と拉致で戦線に連れて行き、性的奴隷化させた」と主張した。

同団体の主導で設置された『日本軍慰安婦』銅像と関連しては「平和の少女像は、日本軍『慰安婦』被害者の歴史のみならず、性的暴力、女性殺害に対抗するプルリンタ(FLINTA・女性、レズビアン、インターセクシュアル、ノンパイノリ、トランスジェンダー及びエイジェンもっと)が集まる場になっており、人種差別に反対する彼らとポスト・移住民コミュニティが声を出すことができる大事な空間"と解説した。

これと関連して、ドイツ現地の在米韓国人メディアの同胞新聞は〈日本岸田首相ショルツ首相に要請したベルリンの少女像撤去〉タイトル5月31日付の記事を通じて同団体の立場を伝えた。

《写真2》

ドイツ現地の在米韓国人メディアの同胞の新聞は
〈日本岸田首相ショルツ首相に要請したベルリンの少女像撤去〉
タイトル5月31日付の記事の内容。
(キャプチャー=同胞新聞)

該当記事で同団体は「少女像はベルリンミッテ区を管掌するミッテ区役所の担当部署で適法な審査を通じて設置が許可された記念物」とし、「岸田文雄、日本の首相が日本を訪問したドイツのオルラプショルツ首相と首脳会談で'ベルリンに設置された日本軍慰安婦被害者の象徴である平和の少女像撤去'を要請したという事実が明らかになった。一国家の総理が他の首相に会う、所謂首脳会談の席で相手国家都市に建てられたある記念物の撤去を要請したという事実に対してどう受け止めればよいか実に困惑している」とした。

さらに、先月22日ペンアンドマイクが伝えた『慰安婦詐欺清算連帯』関係者4人の訪独の消息に言及し「泣き面に蜂で、数日前には韓国で右翼団体の関係者がベルリンの少女像撤去のためにミッテ区担当者に会いにベルリンを訪問するという話を聞いた」し、「(彼らは)これ迄日本軍慰安婦性奴隷制度が捏造されたものとし、植民地の歴史を否定して被害生存者達を偽の慰安婦と侮辱する等、火と水の区別無く、親日及び極右活動を行って来た者共」と主張した。

一方、これ迄国内『日本軍慰安婦』問題活動家達は、日本軍が『朝鮮だけで』少女20万人を連れて行かれたと主張して来た。しかし、請願で同団体は日本が『諸国』で少女と女性20万人を『慰安婦』にしたと説明する等、通説と異なる主張をして注目を集めた。

パク・スンジョン記者francis@pennmike.com

《写真3》

撤去の危機に瀕したベルリン平和の少女像を守りましょう！
Mitte 4 Kultur
撤去の危機に瀕したベルリン平和の少女像を守りましょう！
KOREA VERBAND Korea Verband e.V. ベルリンミッテ区役所
31.640 Unterstützende 671 in Berlin 6% von 11.000fürQuorum?
日本政府の植民主義的抑圧と歴史隠蔽に対抗して少女像を守りましょう!
4月28日、岸田文夫日本総理は日本を訪問したドイツのオラフ·ショルツ総理との首脳会談でベルリン平和の少女像を撤去して欲しいと要請しました。
この様に日本は、少女像を撤去するためにドイツ当局に圧力をかけ続けています。
令和2年12月1日と3月18日、ミッテ区地域議会はミッテ区庁に少女像の永久保存を要請しましたが、区役所はこれを無視して加害国である日本を保護しています。
平和の少女像は、公式に今年9月28日までに設置許可を受け、
まもなく撤去される危機に瀕しています。
私たちは少女像撤去を絶対に容認できません。
女性に対する性暴力が
これ以上加害者によって隠蔽されないよう
少女像は引き続きその場に
留まらなければなりません。

これ以上暴力的な沈黙が再生産されてはなりません。
ベルリン少女像を守るために、
皆さんの署名が必要です。
今すぐ署名してください！
Begründung

アジア太平洋戦争（1931年~1945年）の間、
日本は約20万人の少女と若い女性を多くの国から詐欺と拉致で
戦線に連れて行き、性奴隷化させました。
終戦後、日本軍はいわゆる日本軍の慰安婦女性という
証拠物をなくすために殺害したり、戦場に捨てたりしました。
しかし、現日本政府はこのような戦争犯罪を隠蔽しようとしています。
1990年代初め、被害生存者たちは長い沈黙を破って大衆の前に出ました。
彼らは日本政府が自分たちの犯罪を認め、国家レベルで謝罪すること、
そして適当な賠償金を支払うことを要求しました。
国連など人権団体は日本軍のための性奴隷制度を戦争犯罪であり
反人道的犯罪と規定し、日本が被害女性の要求に応じることを促しています。
日本は1993年から公式には蛮行を認めていますが、
歴史修正主義で歴史的事実を否定し、
学校では歴史を歪曲して生徒たちを教えています。
2015年12月28日、韓国と日本政府はを発表しました。
この合意により、
日本と韓国政府は、日本軍「慰安婦問題が最終的に解決された」
と宣言
しました。
しかし、これは被害生存者の同意なしに行われ、
国際社会の要求を反映していないものです。

2009年に創立されたコリア協議会傘下(AGTrostfrauen)は、
日本軍慰安婦問題の
正義の解決は
人類の共通課題である
ことを世界に知らせ、

国際社会や様々な女性人権団体とともに
武力紛争による性奴隷や組織的強姦など、
世界的な女性暴力を根絶し、
被害者の人権回復に向けて努力しています。

平和の少女像は、
日本軍「慰安婦被害者の歴史」だけでなく、
性暴力、女性殺害に対抗するフリンタ(FLINTA:女性、レズビアン、インターセクシュアル、ノンバイナリー、トランスジェンダーおよびエイジェンダー)の
持続的な反植民主義闘争のための記念物
でもあります。
少女像はベルリンのBIPoCs(黒人、原住民、有色人種)が
集まる場所となり、
人種差別に反対する人々とポスト移住民コミュニティが
声を出せる大切な空間です。
少女像はベルリン·モアビット地域の脱植民地主義記念碑になったものです。
公共の場での民主的な記憶文化
のためにも
少女像は必ず必要です。
皆さんの署名で
ベルリンの少女像を守ってください！
Vielen Dank für Ihre Unterstützung, Korea Verband e.V. aus Berlin

©ペンアンドマイクの出所の明記した戦災及び再配布は歓迎します
パク・スンジョン記者

関連リンク

記事引用のWeb頁(韓国語、同胞新聞)

【和訳】[単独]反水曜集会団体、「ドイツベルリンを訪問して『日本軍慰安婦』銅像撤去活動を行う」

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ひと言

　個別に触れて書き出すとひと言で済まない分量にに成ります。なので今回は、敢えて書きません。但し、「韓国語で世界に呼掛けられた主張」については、略、和訳で網羅しています。問題の箇所は太字としました。

①その部分が、事実と符合する形で述べられたものなのか？
②客観的論理整合性がとれているものか？
③個別の視点での願望によるものではないのか？

等の観点から、主張として成立するかどうかを、皆様で判断して試て頂ければと思います。個人的には、一般論に拡張し、個別の加害者認定を続ける姿勢にしか視えません。論理は通らず、言葉を弄した、単なるマウント維持を求めるものです。
　「自己主張を続ければ平和に成る」それならば、世界平和は実現している筈です。それが問題を起すから、平和は訪れない。殊、韓国人社会は抗争の連続なのです。

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