映画「夢のチョコレート工場」
U-NEXTでミュージカル映画「夢のチョコレート工場」を見た。
1971年の米映画でミュージカル仕立てになっている。
ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」と同じ原作。
夢のチョコレート工場 - Wikipedia
5人の子供たちが招待されたチョコレート工場の中で歌われる「Pure Imagination」。
WILLY WONKA AND THE CHOCOLATE FACTORY: Pure Imagination Gene Wilder (1971) - YouTube
何に驚いたって、最初の方、チャーリーの通う学校の子供たちが行くキャンディーショップで店主が歌う歌がCandy Manだったこと。
ミュージカル中の歌とは知らなかったよ。
Willy Wonka & the Chocolate Factory - The Candy Man Scene (1/10) | Movieclips - YouTube
誰が歌ってたかと思ったら、サミー・デービスJrだったのね~。
Sammy Davis Jr. - The Candy Man (1972) - YouTube
ジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」を見たとき、あまりにぶっ飛んだ設定に原作はどんなのだろうと原作も読んだ。
原作もぶっ飛んでいた!
どうも落し物は交番に、としつけられた日本人としてはチャーリーが拾ったお金でそのままチョコレート買うところにひっかかっちゃうんだけどね。
この映画では、チャーリーと付き添いのおじいちゃんが、触るなと言われたシャボン玉の薬をこっそり飲んでシャボン玉と共に空中浮遊をする、というシーンがあった。
えええ、チャーリーは最後まで悪いことをしなかったから残ったんじゃないの、と思った…。
シャボン玉シーンは幻想的だったが、屋上のファンに吸い込まれそうになり、げっぷをして降りることができた、という…。
このシャボン玉のことを最後にワンカにとがめられるのだが、一連のこのくだりは原作にはないはず。
ジョニー・デップの映画ではワンカの父親との葛藤が一つのテーマになっていて、それはそれで面白かった。時代が違って絵がきれいだしね。
チョコレート工場の中に、チャーリーの家を再現したのが面白かったな。
どちらの映画も楽しめました。
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