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TOPIK IIを受験した

昨日、TOPIK IIを受験しました。
会場は宮崎公立大学。昔、民俗学の講義を聴講しに通ったことがあるんだよね~。
受験番号は51人分ありましたが、数人が欠席。10人くらいかなと思っていたので意外と受験者が多くて驚きました。これなら毎年開催されそうです。

驚いたのが受験生のほとんどが女性。男性は数人でした。
宮崎公立大学には教養課程の外国語に韓国語I、IIがあるので現役生の受験も多いかと思ったのですが、受験生の多くは社会人っぽい感じ。私と同世代の中高年女性もちらほら。韓流おそるべし!!
韓国語講座の先生の教え子の中にも受験した人がいたそうで「若い子に混じって恥ずかしかった」と言っていたそうですが、そういう雰囲気でもなかったです。
まあ、私も恥ずかしがるタマではないが。

ヒアリングは、全部マークシートだったので、とりあえず全問、回答はしました。
思っていたよりも集中力が続いたのはよかったです。
もう、わかろうがわかるまいが、ほぼ勘で印をつけ、次の問題の選択肢を少しでも読んで次の内容の傾向と対策、という感じでした。
Youtubeの読み上げと同じゆっくりした速度で、何回読むかを先に言うのも同じでした(ほとんどが1回。ややこしそうな奴は2回)。

作文は穴埋め問題が1問2回答分、お手上げ。
골프공の골프はゴルフだろうと思ったのだけど공がわからなかったのよ。ゴルフボールだと구だよな、と思ったのですが、やっぱりゴルフボールだったのね。だったとしても見当つかなかったのだけど;;
一番長い500-600字で自分の意見をまとめる作文は、「子供の経済教育」という書きやすそうなテーマだったのに、がんばってひねっても300字でした;;

読解は70分50問で35問で時間切れでした。
模擬問題をやっている段階で時間切れになるだろうと予想はしていました。長文を全部読まずに解く、などというテクニックも参考書に紹介されていましたが、まずそれ以前に初見で文章を読むことになれていないから、そういうテクニックも通用しません。
時間切れでもいいから、とりあえずざっと読んで解いていこうと正攻法でチャレンジした結果です。

まあ、これが私の現時点での実力ですから。

とりあえず、これでしばらく試験勉強しなくて済むという開放感に浸りました。

試験前日の韓国語講座で「明日、TOPIK受けます」宣言したら、先生に「結果はともかく、緊張感を持って勉強することが大切だし、よい経験になる」と言われました。

中級全部ひっかからなかったら来年再挑戦、どこかの級にひっかかったら、有効期限がすぎる2年後に再挑戦だな~。

韓国語日記やニュースの視聴は続けながら、作文の勉強で途中でお休みしている中級のテキストを再開しよう!!

韓国語日記版


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