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2023年2月13日 ドル円分析

現在のドル円は、トレードする価値のある相場だとは思ってません

そのため、基本的には静観が一番だと思ってますが、

なぜか需要が高いようなので、分析だけはしてみようかなと思います

この分析により、なんで今はトレードする価値がない相場なのか

ということがわかってもらえるといいかなと思います

日足 下
移動平均線 上

4時間 上
移動平均線 上

1時間 上
移動平均線 上

15分 下
移動平均線 トレンドレス

全体的には下降トレンドが上に傾きつつあるように見えそうな相場ですが、

果たして本当にそうでしょうか

まずは、日足
ダウは下なので、下降トレンドです

そんな中、移動平均線の上に頭が出てきて、

下がれずにしっかりサポート

されてる状態です

4時間はダウが上であり、移動平均線の上に出てきてそうに

見えますが、移動平均線の傾きを見て見ましょう

完全に真横を向いています

現在は高値が切り下がって安値が切り上がる、レンジの中にいます

レンジの中にいる間は動きとしては無秩序に動くので、

よく言われる「テクニカルの効かない相場」というものに

当たるのかなと思います

まあぶっちゃけ、テクニカルでレンジだから

見送るという判断をするんだから

テクニカルが効かないとか意味不明ではあるんですが、

テクニカルが効かないという言い方をする人々は

見送るという選択が選択肢にないので、

このラインが意識されるから止まるだろう

このチャネルがあるから下がるだろう上がるだろう

というように上がるか下がるかだけを見てるのかなと思ってます

なので、それが機能しない相場を、テクニカルが効かない相場

みたいな言い方をして、ファンダメンタルズに根拠を求めて

ファンダが重要と言い始めるのかなと思います。

まあそれがいいとか悪いとか言うつもりはありません

それによって勝ててるんだと主張するのであれば

きっと勝てているのでしょう

ただ、そう言うのをまだ勝ててない人たちが

真似をすると大火傷をするので、きちんと、

ロング、ショート、見送りの3つの選択肢があり、

ほとんどは見送りという選択をするものなんですよ

ということは理解しておいたほうがいいと思います

これらを踏まえた上で、どうしてもエントリしたい人用の目線としては、

現在はショートよりはロングが安全かなと思ってます

いや、安全ではないんですけどね

安全ではないんですが、やるならどっち?と言われれば、

ショートするよりはロング?ってことで、

資金を増やしたいのであれば今は見送りが当たり前の相場になります

レンジの中ではこういう動きを普通にするわけです

レンジなんだから当然こういう動きはするわけなんですね

こういう動きを想定したから見送る判断をするのではなく、

どういう動きをするかわからないから見送る判断をするわけです

ファンダメンタルズ支持派の方としては、

こういうのはファンダで動くんだからファンダを

勉強しないとダメなんだと主張しているのですが、

ファンダメンタルズをしっかり勉強して、

ファンダがすぐにわかるようになるでしょうか

そんなに簡単にわかるものでもないですし、

わかったところでそれがどこまでトレードに通用するのかはわかりません

でも、テクニカルは非常に簡単ですし、

ファンダを勉強するよりも短い時間で理解することも

できるようになります

そして、身につければすぐにトレードに使うこともできるんですね

トレードは再現性が命だと僕は思ってるので、

テクニカルだけしっかり勉強する方が早いと思いますし、

確実だと思ってます。

そして、テクニカルをきちんと学んでる人は

こんな相場でわざわざトレードしないので、

ノートレードの人が多いと思います。

ファンダは意味ないとかディスる意図は全くありません

ただ、勝ててない人がわざわざファンダを勉強するほど

時間の無駄はないと思ってます

ファンダメンタルズは、テクニカルで勝てるようになってて

余裕があれば勉強すればいいんじゃない?ってことですね

ファンダメンタルズは過去検証ができないんです

過去検証ができないようなものを一生懸命勉強しても

これからの相場分析をする際に、すぐに活用することはできませんし

時間がすごくかかるので、いま勝ててないのであれば、

そんなことをしている暇はないと思います。

単純なテクニカルを身につけて過去検証して実際相場で使って見て

自信をつけていくのが一番の近道だと思います。

こういうレンジ相場ではトレードをするのではなく、

テクニカルを学びましょう

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