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リアルもバーチャルも夜の景色が好き

VRChatでよく私は夜のワールドへ遊びに行く事が多い。
星空が広がるワールドもあれば窓から街の夜景が一面に見えるワールド。
夜の海、夜明けの空、夜になる前の夕暮れの部屋、
いくつもの言葉や場面で表せる事が出来る「夜」が有る。

私もプライベートを含めてワールドをよく作ったりBARイベントを開いたりする。
例えば最近私がアップしたワールド、「みらおの小さなBAR -BAR Miraoct-」も夜空(星空)が大きい窓に広がり、少し薄暗いワールドである。

それとは別で私が不定期でVRCで営業しているBAR「BAR Trianglums」もガラス張りの建物から星空が見え、ライトもあえてやや薄暗い感じにしているBAR店舗である。

これは訪れてきてくれた人が落ち着ける様にも作られているのは勿論、
私自身が落ち着きたいという気持ちもあって作ったワールドでもある。
(まあBARは落ち着いてる空間が一番というのはあるかもしれないが。)

最近アップしたワールド「みらおの小さなBAR -BAR Miraoct-」
不定期で開いているイベント BAR Trianglumsの店舗 (建物モデルはaice-wnv様のモデル利用)



・・・話が変わるが私はリアル側の世界の夜も好きである。
よく気分転換に外出してリアルの夜景を見に行くことが多々ある。

展望台から見える夜景も勿論、夕方や夜、海沿いの公園から見える遠くの
ビル街の夜景やオレンジ色に光るコンビナートの景色、
河川沿いから見える真上を通過する高速道路やジャンクションの灯り。

そういった色々な夜の景色を見るのが好きだった。

何か悩みがあったり、複雑な気持ちや心配なことがあった時もこういった夜の景色を見ていると少しずつモヤモヤとした気持ちが解けていく事があった。

(筆者が過去に撮影した写真)
(筆者が過去に撮影した写真)

もちろんVRChat内でそういうワールドを巡るのも好きだし、なんなら
「VRCでそういうワールド巡った方が早くない?」という意見もあるかもしれない。もちろんそれも正しい意見である。
まあ気分転換は人それぞれなのである。




そんな感じで色々な気持ちが夜に詰まっている。

自分が落ち着きたいという分、誰かに落ち着いてほしいという気持ちもあるのかもしれない。だから私は記事冒頭の夜のワールドを作るのが好きなのかもしれない。


どちらの世界も夜は美しい。



※注:この記事はあくまで私の個人の思いであり強制している訳では
ございません。
なお記事内に出てくる実写の写真はすべて私が撮影した物です。