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【準備編②】企画書を作るのって、こんなに難しいのね? 知らなかったよ?

中野区シティプロモーション事業助成を受けるまでの道のり


中野区シティプロモーション事業助成を受けるためには、
・書類審査
・公開プレゼン審査

の二段階をクリアする必要があります。

さらに書類審査を受ける前には、一度、事前説明会的なものに出席する必要があります。そこで事業内容の条件や、助成金の詳しい用途などをレクチャーしてもらいます。

そして、必要書類をゲットして、〆切までに区に提出(オンライン不可、持参必須)します。

この必要書類には、事業計画や予算案に加え、クラウドファンディングをする場合のリターンや、PR方法の具体的な方法など、真剣に考えないといけないことが結構あります。

これにプラスして、事業計画の企画書も、一緒に提出しなければなりません。

この企画書に関しては、一応「任意」ではあるのですが、実質「必須」です。事業に助成してもらうわけなので、むしろこの企画書が最も重要なのではと思います。

しかし、私はこれまでの仕事で、こういった事業計画に基づく企画書というものを作ったことがありませんでした。せいぜい、雑誌のネタ出しとか、書籍の企画とか、シナリオのプロット出しくらいです。

ひとまず、調べながらやってみるか。

ここからがとても大変でした。

初心者に優しいソニー


自分がやりたいことを、理由と併せて人に伝えることが、こんなにも難しいのだと今更ながら知りました。

今回のライター講座も人に伝えることがテーマではありますが、事業の企画書だと全然違うってことがわかりました。また一つ気づいてしまいました。

10回くらい投げ出しそうになったのですが、そんなとき出会ったのが、ソニーの事業化支援WebアプリStartDashです。

ソニーの事業化支援WebアプリStartDash〜企画書つくる人に〜

ブログでも書きました。
なんだかわざとらしく宣伝しているように思えますが、まったくそんなつもりはありません。でも、個人的にとても役立ったツールなので紹介させてください。

事業のアイデアとか構成とか、その他諸々、「これ考えたほうがいいよ」ってことを、何も知らない人間に教えてくれる素敵なツールです。

1から順番に空欄を埋めていくと、いつの間にか企画書らしきものができている……これが無料……? 感動しました。

とりあえず、これで素材が大体揃いました
その中から、必要だと思うものをピックアップして、並べ替えて、完成です。

初心者に優しいツール。それがソニーの事業化支援WebアプリStartDashなのです。

ありがとうソニー。

おかげさまで、〆切までになんとか書類を揃えることができました。

なんの参考にもならないかもしれませんが、このようにして己が頑張った成果を、次の記事でお見せしたいと思います。


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