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Internship diary「reflection」 ~大空優太~

2021年春の取材型インターンシップ(オンラインインターン)に参加した、大空優太さん。

インターンシップの経験を振り返ってくれました。

※大空さんが参加したインターンシップの詳細は以下

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インタビューでおうかがいできた内容から取材先にどのような印象をいただきましたか。


「地域」という部分に対して、非常に熱い想いを持っているという印象を、特に社長さんから受けました。ただし、地域という目標の部分にこだわることなく会社としての土台形成もしっかりしていることが伺えたため、決して理想ばかりを追い求めてはいない、どこか「堅実さ」のようなものも感じました。その「堅実さ」は、心の底から地域を盛り上げたいと思っていることの何よりの証明であると感じたと同時に、その想いは決して社長さん単独でのものではなく会社としての想いであることも感じ取れました。そのような点で統一感のある印象を受けました。


インタビューで最も感銘を受けたことは何ですか。


「本業に拘らず、ただしは本業を忘れず」という社長さんの言葉です。これは、地方創生を目論んでいようがいまいが、どんな企業・個人だろうが大切にするべきものだと感じました。本業という枠組みに囚われていては窮屈さを覚えながら仕事をすることになると思います。本業に拘らないからこそ新たなアイディアが生まれたり、革新的な事が起こっていくのだと感じます。しかし、決して本業は忘れないことで自身の目的から逸脱せずに取り組めるだけでなく土台も形成されてくると思います。これから何か一定の「職」というものに就くであろう若者みんなに聞いてほしい言葉です。


取材インタビューや記事作成をおこなった感想


取材に関しては緊張感もありましたが、聞こうとしていたところははっきりと聞くことができたと感じています。ただ、リモートの取材ということもあり距離間や熱量みたいなものは伝わりづらいなとも感じました。ただ、この「取材」という行為を通じて自分が思っている以上に聞くことに長けているということも知れたのでいい機会にすることができたと感じています。
記事に関しては書き言葉と話し言葉の区別が難しいなと思いました。普段あまり意識せずに文章を綴るからこそ「人に届ける」というミッションが残る「記事」に関しては、言葉遣いに気を付けながら文を書くことはとても難しかったです。それでも自分なりに「どうすれば伝わるのか」を試行錯誤しながらできたことは、これから誰かに何かを伝える時に必ず生きてくると感じています。


インタビューでおうかがいしたお話しや取材インタビュー・記事作成の経験から見えてきた自分の成長課題


自分はやはり「話す長さ」と「文章」には成長の余地があるなと感じました。
まず「話す長さ」に関しては、取材終わりの文字起こしをしている最中に思ったことです。自分はクライアントから返答をもらった際に基本的には内容を反復し「この解釈でいいか」ということを意図的に問うようにしています。そこを簡潔にできていいためまどろっこしくなっているのが一点です。あとは、質問をする際に「えっと」や「けども」といった言い回しが多く、結局何を伝えたいのかがわからなくなってしまっていた。「要点を簡潔に伝える」こと。さらに「文章」の部分は記事作成から見えてきたことです。「話し言葉」と「書き言葉」この明確な区別がまだついておらず、話している感覚で文章を書いてしまうため読み手に伝わりづらい文になってしまっているのは今後成長させるべき課題だと感じてました。

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大空さんは取材し作成した記事は以下

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当法人が運営しておりますWebサイト「あ!きた!みらいのデザイン研究所」では、取材させていただく企業および取材をしてみたい学生さんを随時募集しております。

ご連絡は以下からお願いいたします。

Email:ugo.mirai.sch.int@gmail.com

NPO法人みらいの学校 事業担当:崎山健治

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