見出し画像

Internship diary「reflection」 ~藤本真綾~


2021年春、7日間の取材型インターンシップ(オンラインインターン)に参加した、藤本真綾さん。

インターンシップの経験を振り返ってくれました。

※藤本さんが参加したインターンシップの詳細は以下

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

インタビューでおうかがいできた内容から取材先にどのような印象をいただきましたか。


温かい職場だと感じました。農業の知識が全くなくても親切に指導していたり、子育てをする方には全力でサポートするなど、お互いのプライベートを大切にすること、従業員同士ひとりひとりを大切にしていることがわかり、思いやりあふれ温かみある職場だと思いました。

いちご栽培の仕事はハウスの中で太陽光がさしこむ場所で働くことができる環境自体にも温かみを感じました。
取材先は、町おこしとつ繋がる素敵な仕事をしていました。いちご狩りは、来てくれたお客様をいちごのおいしさで幸せにするというように、お客様といちご狩り施設の間だけで価値創造がされると思っていました。しかし、こまち野さんのように、いちご狩りが栄えることで町自体に来てくれるお客様が増えて、町が明るくなるという流れがあることを知り、従業員の方々がいちごで町を明るくしようと考えている事に対して、とてもかっこいいなと思いました。


インタビューで最も感銘を受けたことは何ですか。


取材した方々が様々なキャリアを歩んでいたことです。取材した方々は、子育てを機に転職する、東京からUターンして転職する、老後に新たな挑戦をする、などセカンドキャリアとしてこまち野で働いている人たちばかりでした。今まで私は就職先を決めるまでに、人生でやりたいことを決めなければならないと思っていました。しかし、取材を通して自分のやりたいことや生き方は学生のうちに決めるものではない、一生かけて考え変化させていくものなのだと感じることができました。これからは、大学生活だけでなく卒業して就職した後も自分のキャリアと見つめ合って、やりたいことを考え続けて過ごしたいと思います。


取材インタビューや記事作成をおこなった感想


記事作成は奥が深いと思いました。記事は誰にどんなことを伝えたくて書くのか、伝えたい情報がうまく伝わるにはどんな文字表現をすればいいのか、など、思っていた以上に考えるべき事が多かったです。インタビューをしていた時は、意図した質問ができて答えもうまく返ってきたと思っていても、いざ文字起こしをすると、若干質問と答えにずれがあったり、うまく質問できていなかったりと難しい点もたくさんあり、記者として働く方々を尊敬しました。それでも記事を作りながら、私が作った記事を読んで取材先の企業(こまち野さん)に興味を持ってくれる人がいるかもしれない、こまち野さんの魅力をもっと多くの人に知ってもらえるかもしれない、と思うとワクワクしました。校正をたくさん行っていただきましたし、完成された文章を見ても、ちゃんと魅力を伝えられているのか不安になりますが、自分の素直な気持ちと向き合って飾らず正直に記事を書いたつもりです。記事を見て、こまち野で働くみなさんにも喜んでもらえたらいいなと思います。


インタビューでおうかがいしたお話しや取材インタビュー・記事作成の経験から見えてきた自分の成長課題


文章能力です。何度も校正していただき自分の想いをうまく文章に変える力や、表現の仕方など文章に起こす力がまだまだだと思いましたし考えながら動くことも難しかったです。インタビューでは、思っている以上にこの質問の答えはちゃんとあっているのか、さらにこういうことを聞けば良いのか、など、考えながら話さないといけないことが多かったのですが、実際できたのは事前に用意した質問項目は全部できたかを確認したくらいでした。インタビュー以外でも、これから別の仕事や部活において考えながら行動することがとても必要なことだと思うので、その癖をつけられるよう意識したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤本さんが取材し作成した記事は以下

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当法人が運営しておりますWebサイト「あ!きた!みらいのデザイン研究所」では、取材させていただく企業および取材をしてみたい学生さんを随時募集しております。

ご連絡は以下からお願いいたします。

Email:ugo.mirai.sch.int@gmail.com

NPO法人みらいの学校 事業担当:崎山健治


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?