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Internship diary「reflection」 ~井澤晴香~

2022年夏の取材型インターンシップに参加された、井澤晴香さん。
インターンシップの経験を振り返ってくれました。

井澤さんが参加したインターンシップの詳細は以下から

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インタビューでおうかがいできた内容から取材先(取材相手)にどのような印象をいただきましたか。
鈴木さんの大学時代やヨーロッパへの留学、ハワイでの生活、現在の仕事についてお話を伺い、ご自身が興味のあることに失敗を恐れずに取り組まれておられ、チャレンジ精神を強く感じました。秋田県の若者チャレンジ応援事業採択者にも選ばれていることを下調べの中で知り、興味のあることに取り組んでいるからこそ、情熱があり多くの人から応援が得られていると感じました。日本社会で一般的とされる、大学を卒業して就職をし、その会社に長く勤めるのではなく、大学卒業後の留学や海外での就業から他の人が得られない経験をされていることが印象的でした。

インタビューでお伺いしたお話しの中で最も感銘を受けたことは何ですか。
子どもがいることをハンデにしない働き方をされていたことです。わたしは将来、仕事と子育てを両立しながら私生活も充実させたいと考えています。しかし、ニュースで待機児童の問題、育児休暇後の復帰の難しさを知り、女性が子育てをしながら働くことには多くの課題があると感じています。そのような中、子どもがいることをハンデにせず、仕事に一生懸命に取り組まれている方の存在を知り、憧れを抱き、自分もそのようになりたいと強く感じました。

取材やインタビュー、原稿作成をおこなった感想
下調べの段階では、わたしの留学先であるイギリスに、過去留学されていたことや憧れとしている海外での仕事も経験されていることがわかり、取材をする前からワクワクしていました。インタビューでは、お話してくださったことを、瞬時に自分の中でまとめ、会話を続けることの難しさや、インタビューはコミュニケーションであることを実感しました。難しさはある一方で、社会で働く方から学校では学ぶことのできない話を聞くことができ非常に楽しかったです。特に、働くとはどのようなことかを知ることが今回のインターンシップの目的の一つであったため、仕事の楽しさや難しさを知ることができ良かったです。原稿作成では、正しい文章の書き方を知ることができました。

インタビューでおうかがいしたお話しや取材インタビュー・原稿作成の経験から見えてきた自分の成長課題
インタビューを通じ、会話の中で質問を端的にまとめ、会話のキャッチボールを上手くできるようになりたいと感じました。また原稿作成を経験し、今まで文章のルールを意識せずに、伝わりにくい文章を書いていたことに気づき反省しました。今後は正しい書き方で冗長表現や回りくどい表現をなくし、論理的に文章を書けるようになりたいです。

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井澤さんが取材した企業や作成した記事については以下からご確認いただけます。

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当法人が運営しておりますWebサイト「あ!きた!みらいのデザイン研究所」では、取材させていただく企業さま、取材をしてみたい学生さんを随時募集しております。
ご連絡は以下からお願いいたします。

Email:ugo.mirai.sch.int@gmail.com
NPO法人みらいの学校 事業担当:崎山健治

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