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Internship diary 2021.8.16 「Feelings before the start」 ~阿部 唯~

新潟大学2年の阿部 唯(あべ ゆい)です。大学では、人文学部人文学科心理・人間学プログラムに所属し心理学分野を専攻しています。今は心理学を研究するための土台を学んでおり大変なことが多いです。しかし1年浪人した末、希望していた大学、希望していた心理学分野を学ぶことができているため、楽しく充実した生活を送っています。心理学といっても多くの種類があります。来年からは本格的に自分の興味に向かって学べるのでとても楽しみです。
去年、授業はオンラインだけでしたが、今年から一部が対面になりました。早くすべての授業が対面にならないかなと思いつつ、オンラインだと自宅で自分の時間を多く使えたり、家事を進めたりできるので、どちらがいいのか迷っているところです。
授業以外では、地域活動に積極参加しています。梅もぎで新潟市外に出てみたり、じゃがいも農家さんのお手伝いをしたり、フリーマーケットに足を運ぶなど、人との触れ合いが希少な世の中で地域の方々の温かい人柄に救われています。

インターンシップに参加する理由
昨年は様々な場面において活動が制限され悔しい思いをした分、今年はチャレンジの年にしようと決めました。興味があれば動いてみること、やってみた上で合わなかったら思い切って次に進むことを意識に取り入れました。将来は地元である秋田に就職したいという漠然とした思いがあり、どのような企業があるのか調べてみると、たまたまこNPO法人みらいの学校が行っているインターンシップに関するホームページを見つけました。その内容を見て、私のように将来がまだ明確でない人でもインターンシップに参加できること、企業の方からお話を伺えることが分かり、気がつくと応募していました。はじめはオンライン型の方で応募しましたが、滞在型もあることが分かり、より良い経験のために挑戦しよう!と考え、滞在型での参加を決めました。
羽後町は部活動の練習試合などで何度も訪れていて安心感のある町でしたので、泊まり込みで生活しながらインターンシップに参加するにはぴったりだと思いました。

インターンシップで経験したいことや意気込み
インタビューは、企業で働く方にお話を詳しく伺える貴重な機会だと思います。幅広い年代の方や、様々な立場の方がいらっしゃると思いますが、県内出身の方が県外に1度出た後戻ったきっかけ、県外出身の方がたくさんある地方の中で秋田を選んだ理由などを聞いてみたいです。それによって、客観的に秋田を見つめる経験ができればと思います。記事作成では、頭の中で考えていることを言語化する力をレベルアップさせ、自分の伝えたいことが相手に簡潔かつ明瞭に伝わるチカラを身に着けたいです。
インターンシップを通し、人を観察する、周りを見て行動する、相手を尊重し思いやる、場面ごとに柔軟な対応をする人間性を磨き、自分に自信をつけて成長したいです。

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阿部さんが参加するインターンシップの内容は以下リンクから


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