NPO法人みらいの学校_崎山健治

インターンシップを地域で実施する想い

特定非営利活動法人みらいの学校のインターンシップ事業責任者(コーディネーター)の崎山です。

当法人が実施しているインターンシップ事業では「若者」と「企業」が一緒に課題解決に挑戦する『実践型(事業創造型)インターンシップ』の仕組みを通じて、人と組織の成長、地域で生み出す新たなしごとと価値を創造する仕組みをつくり“しごととは何か”に向き合う若者を育て、次世代のリーダー候補を生み出したいと考えています。

その中でわたしたちは、地域課題の解決に挑戦できる土壌や地域での“しごと”をつくり、「地域・企業の課題」×「若者」のつなぎ役として活動しています。

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地域に暮らす人や企業が課題の解決を苦しみながらも楽しみ、幸せな暮らしができる地域を目指すには、その現場に若者がかかわることが重要であり、新たな地域のリーダーも必要です。それには若者のリーダーシップ育成が欠かせません。

企業や地域の課題は、時代や社会情勢の変化により次々と生まれ出るモノです。この課題解決を“しごと”として取り組める若者を育て、社会へ送り出せる地域を目指す必要があります。
また、そのようなことを目指している地域でなければ、地域を離れた子供や都市部で暮らす若者が自分の地域に誇りを持つことや、生まれ育った地域へ戻りたいと思うわけもありません。

地域で実践型のインターンシップに取り組み“リーダーシップを身につけた若者が地域で課題解決をおこなう仕組みを作り、人が循環する社会を作り出す”ことに挑戦しています。

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