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Internship diary「reflection」 ~木村麟之輔~

2021年2月~7月末まで、NPO法人みらいの学校にインターンシップした、木村麟之輔さん。(東京都出身、2021年春に日本大学芸術学部から秋田公立美大へ編入)

インターンシップの経験を振り返ってくれました。

※木村さんが参加したインターンシップの内容詳細は以下


5ヶ月間のインターン振り返り 

~東京上野から見知らぬ秋田県羽後町での経験を経て~

学生のキャリア支援を軸に地元企業の魅力を発信する事業に関われたことで、今までにない貴重な経験が得られました。
プロジェクト担当者のもとで、社会的な考え方や物事の進め方を間近で見ることが出来た上、業務内外問わず疑問をぶつけていきながらインターン生活を過ごせたことは充実した学びの期間でした。アルバイトや大学生活では得られない視点や立場で活動できたことで視野が広がり、これまでの自分の認識は一面でしかなかったと気がつくことが出来ました。

仕事のやりがいや役割、働くことの厳しさや利害関係についても考えることができた機会でしたので、キャリアに対しての認識や理解が深まり、漠然としていた仕事へのイメージをリアルなものへ近づけられたと感じています。

根田社長②

地域の過疎化、産業の縮小化についても向き合い、課題や解決への取り組みを知ることもできました。東京で暮らしていた自分にとって意識していなかったテーマでしたが、今後は主体的に関わるべきテーマだと感じています。

取材の方法、記事作成、動画制作など実践的なスキルも身につけられ、これらの経験は大学の研究制作にも活用できていますし、これからの就活や就職後も活用していきたいです。
社会的な考え方、事業や地域社会の仕組みへの理解もこれからの社会生活で役立てることが出来ると感じています。

卒業までの一つのテーマとして、自分のルーツをある地元・東京上野と秋田や東北の産業や文化、歴史の関係性を辿り、良いところを行き来させられるような活動に取り組んでいきます。
また、就活においても、インターンで得られた知識と社会的な考え方を元に多様な業種をリサーチして、実際の体験することにも取り組みながら、自分がここで成長していきたいと思える仕事や会社を探していきます。

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木村さん、5カ月のインターンシップお疲れ様でした。

今後の活躍をお祈り申し上げます!


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