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『馬廻役仁義』

今年32冊目
三河雑兵心得の十巻
息子の本棚より

今は病院の待ち時間に読むことが多いので、これくらい軽い本がありがたい。主人公・茂兵衛も耐えているから、がんばろう。

主人公は架空の人物なのに、うまく史実にのっけてくるなあと思うシリーズ。家康の伊賀越えも、そうきたか!と唸ったけど。ああ本多忠勝の娘・稲姫(小松姫)が真田信之に嫁ぐところにも茂兵衛が関わってきそうだなと感じた10巻でした。

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