見出し画像

【援農体験記】展伸園さん「ぶどうの形は手仕事で作られる!?」

援農体験記 vol.2
【展伸園🍇🍎丸山さん(長野県須坂市)】

みらいラボ会員・現在会社員で、週末に都内を中心に援農ボランティアをしている友田です👩‍🌾

第1回みらいラボオンライン飲み会にて、
「援農ボランティア体験記を発信してみよう!」という話から、体験記コラムを投稿してみることにしました☺️
1.消費者さんに「援農行ってみたいな」と思ってもらえるきっかけづくり
2.生産者さんにとって少しでもプラスになる情報提供
この2つを目的に、援農体験記を書いていければと思います✨

今回の援農体験記は、みらいラボ会員でもある「展伸園 丸山さん(長野県須坂市)」です✨

1.作業日時
7月4日(日)8時30分~12時ごろまで
約3週間前からTwitterでやり取りし、日程・時間調整いただきました。
作業後には信州そばを食べに行ったり、前日には長野駅近くの善光寺に行って観光も全力で楽しみました!

2.持ち物
汚れてもいい服・靴、帽子、手袋、タオル、着替え、飲み物、汗拭きシート
(雨予報であったため、カッパはご用意いただきました)
今回は、くるぶし丈のレインブーツで作業しました。

3.作業内容
【クイーンルージュの摘粒】
ぶどうの形といえば逆三角形ですよね。イメージどおりの形にするため、この時期に粒の数を調整する必要があるそうなんです!
上から3段目までは4粒残し、その下6段は3粒…と、小さい実を切ることでだんだん数を減らして房の形をきれいにしていき、1房約30~35粒になるよう摘粒を行います。
初作業であったため、前日に丸山さんから作業動画を共有してもらい、Youtubeでもイメトレしてから臨みました。当日も丁寧に教えていただき、安心して作業にあたることができました。

参考動画はこちら!笑


4.やってみての感想
とにかく行ってよかったです!!
摘粒=商品の出来に直結する作業なので、より緊張感をもってやらなきゃな、という気持ちでした。3時間弱で30~40房ほどの摘粒を行いました。午後の雨の影響で短時間の作業でしたが、翌日はちゃんと肩に筋肉痛が…(笑)
粒が小さすぎるとどれを切るべきなのか区別がつかなかったり、大きすぎると隙間がなくなり切る場所を見つけるのに時間がかかったりと、然るべきタイミングで行うべき作業なのだなと実感しました。
youtubeや動画を見て、最初に教えていただくことができれば、ボランティアでも、微力ながら必要な時期に力になることができるのかもしれないなと思いました。
丸山さん、貴重な体験をありがとうございました!

5.おまけ
9月下旬に収穫が始まるとのこと…また援農に行きたいと考えています😎
次回の体験記もお楽しみに〜🌱!

▼摘粒後のクイーンルージュ

画像1

▼雨予報でしたが、午前は持ちこたえました。

画像2

▼作業終わりの信州そばは格別でした。

画像3

▼長野駅近くの善光寺

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?