ここにあげている動画のほとんどはこれで撮っている。トイカメぽいがいちおうKenko製ってことになっている。500万画素・41mm/2.8・ISO100固定・モニター無しという潔い仕様。静止画は意外にフツーでそんなにおもろくない。動画はＷＢのせいなのかレンズ特性のせいなのかわからんけどプロカメラマンの渡部さとるさん曰く〈むかしの８mmカメラの映りっぽい〉ところが気に入って使っている。美点はモニタが無いぶんバッテリの持ちがすごくいいことで充電も最長30分で完了。よほど頻繁に長尺撮影しなければ月に数回充電すればいい。ということは内蔵リチウムの寿命＝本体寿命も伸びるんではないかと。とはいえこの手のものに突然死はつきものだし、そうロングセラーになるとも思えないから予備も買った（さらにもう一個買おうかとさえ思っている）。それと取説には書いてないが記憶メディア（マイクロSD）をPCでフォーマットすると認識されない不具合が起こる。フォーマットの形式を変えたりSDのブランドを変えたりしてもダメ。あきらめかけた時、ダメもとで隣にころがってたKODAKのコンデジに入ってたやつをそのまま差したらふつーに使えることが判明。理由はわからんけど結果オーライなら気にしない性格なので爾来このKODAKでフォーマットしてからPCでフォルダ名を書き変えて使っている。ただ手元にあるKODAKは１台だけなのでこれが壊れたら困るなと思い、こっちも１台買い足した。こうして同じコンデジが増えていくのだ。さんたまりあ。 