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どんぐりの森植樹祭

豊かな森づくり 1万本植樹プロジェクト

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      自然探索会

      小さな春を見つけにいこう 野草を食べて、春を満喫!

      • 大島造山活動の痕跡が

        超大型アンモナイトの化石発見 龍舞崎は、大島最南端にあり、海食による荒々しい奇岩を望める景勝地です。 その大地は、約1億3千万年前(中生代前期白亜紀)の泥岩、砂岩、玄武岩から主に構成されています。部分的に石灰岩が挟まれており、そこからは貝類、サンゴ、アンモナイトなどの化石が観察できます。 大島はかつて、大規模な地殻変動から生まれた島だといわれています。

        • 大島の浜クリーン大作戦実施中!

          海岸に打ち上げられるプラスチックごみ拾っても拾っても・・・ 私たちの仲間で、大島にあるいくつもの浜の清掃活動を実施しています。 きれいな海岸を取り戻すまで 確かに拾っても拾っても、きりがなく流れ着く漂流ごみ だからって、知らんぷりしていては、海岸がごみの山になってしまいます。果てしなく終わりなき戦いですが、是非興味のある方のご参加をお待ちしております。 毎月第三土曜日午前10時~ 参加希望の方大募集! info@miraiforum.comまで

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          インタープリテーション研修’2024

          インタープリテーション研修’2024

          そもそも磯焼けって、なぜ

          近年、よく耳にする”磯焼け”。そもそもどうして最近になってそのような磯焼け現象が日本各地でみられるようになたのだろうか? 海の砂漠化の原因とは?昔の海の話はいずこに 漁師さんに昔のことを聞いてみた、以前の海はどのようでしたかと。 ほとんどの漁師さんが口にするのが、昔は浜に活気があった、一年の半分は遊んでいても暮らしていけたという。 それは「海の幸」がそれほど豊富で、海が豊かだったということだろう。 魚が大量に獲れた、ウニやアワビで大儲けした・・・などなど、口々にそんな話

          そもそも磯焼けって、なぜ

          第一回海藻着床状況調査

          2024.04.13 2月上旬に海中に設置した炭素繊維ベルトによる海藻着床実験の状況調査を行ったので、その結果報告を行います マコンブの種糸の発芽状況海中に沈めて、約2か月後の状態 調査の日は幸いに海域は穏やかでした。 ここは気仙沼大島の一番北の海域に位置する磯草港実証実験第一試験区です。 海中に沈めたのが、2月上旬でした。 例年になく冬場の海水温が大きく低くなることはなく、著しい暖冬の年だということができます。コンブの発芽は海水温が上昇すると不発芽になる恐れがあり、開

          第一回海藻着床状況調査

          足元から考えよう

          海は漁師さんだけのものじゃない海洋ごみの大半が漁具だということ知ってましたか? 今、地球上の海洋では、大変な事態が起こっています。それは分解されることのないプラスチックごみです。 海は広いから、「少しぐらいごみを捨てたって、どうってことない」と思っていたら大間違い。最近の研究で明らかになってきたのが、このままプラスチックを使用していたら2050年には、海洋に生息する魚類の総重量よりも海洋ごみであるプラスチックごみの総重量の方が上回るという研究結果が報告された。 2050年

          足元から考えよう

          きれいな海岸がやばい‼

          今、海で何が起こっているか知ってますか?増え続ける海洋ごみの現状 私たちが、便利だと簡単で手軽だとそれだけで使っているプラスチック製品。確かに軽いし、簡単だし、この上もない人類の最大の発明品の一つに挙げられるかもしれないプラスチック。その便利さ故、人間社会に広く浸透しきっていったプラスチックが、今あるところで大きな問題になっています。 それが海です。川から海に注ぎ込む河川の水に運ばれて、移動し続けるプラスチックごみ。一般社会では、目の前から消えてしまって意識しないとそのま

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          アクアの森づくりプロジェクト

          小さな試みでも、やってみてから考えよう

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          海を甦らせる挑戦

          大海原では何をやっても意味がないのか?小さな試みでも可能性を探る よくいろんな人から言われることがある。 『小さな実験室でたとえそれがいい成果が出たとしても、それをこの大きな海でやってみたところで、なんの足しになると思ってるんだ。海はそんなに小さなもんじゃないし、簡単なもんじゃない』って。 第一、『自然に任して、放っておけばそのうち海藻なんて元通りになるともんだから』という人もいる。 しかし、このままで指を咥えていても何も始まりはしない。結果はともかく、なんでもいいから、

          海を甦らせる挑戦

          海の砂漠化はどうなるのか?

          いままで、自然に恵まれた三陸の海に今、異変が起こっています。 それは、単にサンマが獲れなくなった、サケが還ってこなくなったということはもちろんですが、それ以上に海の海藻がなくなりつつあるのです。 三陸の海は、かつて豊かな魚たちが獲れる日本の中でも有数の漁場でした。しかし近年、その海がかつての様相と違ってきているのです。 それが海の砂漠化、いわゆる磯焼けです。海から海藻が消えつつあるのです。海の海藻がなくなる、果たしてそんな海を次世代に残したままでいいのでしょうか? これからの

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          豊かな海に甦る

          磯焼け対策の切り札になるか?

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          未来フォーラム公式ブログがスタート!

          未来フォーラムは、宮城県気仙沼を中心として、この海のよりよい未来のために立ち上がった海の男たちの掲示板です。 さまざまな取り組みの活動報告やイベント情報など、こちらのnoteでアップしていきますので、是非ご期待してください! 情報をできるだけわかりやすく、ワンストップにありのままを伝えていくことにより、多くの人にその現状とこれからの可能性を共に考え、共に理解しあい、共に行動に移すきっかけになれば幸いだと思っています。 皆様のご理解とご賛同をお願いいたします。

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