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「挑戦する人に、人は甘いくらい助けてくれる」ミライフ面談レポート⑭起業相談編

未来志向型のキャリアデザインを提供するミライフの、宣伝隊長をしております。佐伯亜紗美です!

日々悩める方の人生相談に乗っている弊社代表のスケさんの面談の様子を覗いて記事にしています。

今回は、会社を辞め、起業立ち上げの準備をしているAさんの面談に入れていただきました。

スケさんは起業したいと頑張っているAさんに、どんなことを伝えるんでしょう?面談のおいしいところ、ぎゅっと要約してお伝えさせていただきます!

何かチャレンジをしようと思っている方の背中を押すようなレポートになったらとても嬉しいです。

では一緒に覗いてみましょう~~!

①起業のタイミングについて

Aさん
「今の会社でできることはやり切ったし、年を取り、結婚して、子供がうまれてという環境になると、どんどんチャレンジしにくくなるような気がしているので、今起業したいんです。」

スケさん
「僕は「Never too late」という言葉が好きなんですが、いつ始めるにも遅すぎることはないのです。結婚したからといって遅すぎることはないし、万が一失敗したら会社員に戻ればよいのです。

いつでも遅すぎることはないし、今がそのタイミングだと思うならそれでよいと思います。」

②事業内容について

Aさん
「今までの経験を活かして○○でのメディアを作りたいんです。」

スケさん
「今までの数年の社会人経験だけを活かしてあと40年生きていくの?43歳の僕でも今までの経験だけで60過ぎまで働くのはたぶん無理だと思います。だから、今のやれることだけじゃなくて、好きにやったらよいのです。結局はお客さんが評価することだし、どんな事業を作るにせよ、お客さんのほうを向いたサービスをつくるのが一番です。」

「自分が好きじゃないものをやっていても途中で嫌になってしまう。
メディア事業もたくさんのプレイヤーが乱立しているいばらの道です。
若者がいばらの道を突破するには新しいこと兼好きなことがいいんじゃないですかね。今までの世の中とは違う価値に突っ込む!後発で正攻法で勝とうとしても難しいし、想いをもってコツコツやり続けた人が強いのですよ


③経営者としての生き方とは?

「経営者は目の前には道がなくて、やっていったところに道ができる。

若いころから起業しようと思っていたけど、当時は全然違う会社を考えていて、今ミライフのような会社を作っているとは思ってもみなかったし、

そういうことを繰り返しをしながら生きていくんだと思います。」

④出会いの力について

経験がないときは、出会いで会社内容も仕事内容も変わっていく。経営者なんてそんなもんです。当初のプラン通りにいくかなんてわからないけど、それを超えてくるのが出会いの力ですね。

起業した一年目は、自分の経験値でできることはわざとやらないようにしていましたね。偶然の出会いから仕事を作ってました」

⑤人とのつながりについて

「ミライフの仕事でも、イベントでも私利私欲なく人をつなげていると、話がミライフに入ってきたり、勝手に相談がやってきたりします。

もの、つながりはオープンにして、フラットにつながっていく。人のつながりが命だと思います。

一人でやってうまくいくほど甘くはない。でも人は甘いくらい助けてくれるのですよ。


いかがでしたでしょうか。

最後の、「一人でやってうまくいくほど甘くはない。でも人は甘いくらい助けてくれるのですよ」という言葉に私まで勇気づけられ、泣きそうになってしまった面談でした。

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※こちらの記事は、2021年2月8日に投稿したものをリライトしています。

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