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耳を傾ける

昨日の模型コースで少し気になったことがあって

お母さんに連絡を。
そしたら、なんともないようです。
聞かずに様子みますとの連絡が。

気になって連絡するけど
それを子どもの心に配慮せず
ほじくり返すように
保護者が聞いてしまっては
私が連絡する意味がないけど

きちんと、対応してくださって
ほんとにありがたいです。

「先週のお教室で娘の習い事の話を聴いてくれて
子どもが落ち着いたようです。ありがとうございます。」

と加えてくださいました。
この習い事の話は、保護者には私からは伝えてません。
子どものプライベートだしね。
よっぽどの様子がおかしくないと伝えてないかな。

「習い事の先生が変わったんだよ!
めっちゃ、優しくなったからなんとかなったよ。」
そう、お教室では伝えてくれてて
ちょっとびっくりしました。

きっと、子どもの側からの見方が変化したんじゃないかなと。嫌だ、この先生嫌いだ!
そう思い込んでるより、少しでも気が紛れて、笑えるくらいになると、子どもたちも楽なのかもしれない。


子どもたちは、昨日もいろいろ話してましたが
話すだけでも違うのだろうな。

学校行きたくないな
宇宙人が爆破してくれないかな(笑)
お熱出ないかな
カイロ用意するわ!!(笑)

昨日も出たけどね。
どうやったら学校休めるか?
散々、3人で話して爆笑したけど

この子たちは今、本気で休みたい!のでもなく
それを聴いてもらいたいのだろうなと

子どもの心模様は様々で
本気で休みたいもある時もあるだろうけど

発せられた言葉には
いろんなことが含まれていて

私もそれを咀嚼しながら
正解や答えを求めないで
真摯に向き合う関わりを
子どもたちとしていかないとな
と、感じました。

こちらから聞くではない
子どもから話すことに
耳を傾ける

こと。


■MIRAICRAFT

https://www.miraicraft.net/

生きる力を引き出す子ども建築士教室 MIRAI CRAFT 主宰

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■子ども建築士教室
 創造あそび・模型コース
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