MiraiC

穢しのレガシー、騒がし良い

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最近の記事

巡り廻って辿り着いたが近くどこかで道に迷う

 こんばんは、お久しぶりです、更新間隔がどうも1つの季節に1つの手紙を書いているほどですが、計らいでもなんでもなく少し立て込んでいました。  最近は陽が燦燦としていてもすっかりすぐに寒くなりきってしまいます、あきなんて存在しない気がしますね、書くことにも、東京にも。去年は随分とTシャツを買いすぎてしまいました、夏の準備は万端です。あのこもごもとした定まらない季節、爛漫で一場な春というやつが日々段々と訪れることを祈ります。  先日飛行機に久しぶりに乗ったのですが、乗るたびに、

    • 陽の光で目覚める朝は描画だと思う

       偶発的に早起きできてしまったときになんで目が覚めちゃったのだろうかなどと思います。本質的には得をしているはずなのに、十分寝れなかったのではという不安が頭をよぎり早起きさえもポジティブに捉えられない自分に頭がさめざめしてしまう朝なのです、こんばんは、首からつま先まで暑いですね。  衆目に晒されるのも常に誰かと比較されるのもその対処として自信を担ぐことも、基礎代謝が増えるなと日々思います、あぐらをかいて祈っていてもカロリーは空から降ってこないし、外を歩けば病は風に乗って来るし

      • 同胞聲は出づるか

         腹から声を出せという割に歌うときには丹田を意識しろと言われ、声にはやる気がのってないといけない、パンなんてなにも塗ってなくたって美味しいじゃない。こんなに不自由なら喋らなくてもいいじゃないと、お姫様はインターネットの海へバターナイフで漕ぎ出してゆくのでした。  お腹の底から声を出すのが苦手です、昔から。ちょっと気を抜いて話すのがイケてるとも思わないし、一生懸命喋っているのだけれど、相手に伝わるようにしっかりハキハキと喋れと言われると委縮してしまいます、なんだか悲しくなって

      巡り廻って辿り着いたが近くどこかで道に迷う