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国立小学校専願から私立小学校に通うことになったわけ②

こんにちは!娘が都内私立小学校に通うお受験ママみらいです。前回に引き続き、当初は国立小専願受験のつもりでしたが、私立小学校も受験することにした理由についてお伝えしていきます。

2.子どもに成功体験を積ませたい

国立小学校は抽選でどうなるかわからないから・・・と言って何の準備もしなかったり、抽選に通ってから準備をして合格できるところではありません。
ということで準備を始めていたわけなのですが・・・。

ふと気付いたのが
「もし抽選で全落ちした場合、これまでの努力は何だったのだろうか?」
という気持ちに子どもがなりはしないだろうか、ということでした。

「ゴールは合格ではない」「運も実力のうち」「生きていれば努力だけでどうにもならないこともある」
ということで始めた国立小受験対策でしたが、努力してきたことを発揮する場すらないのはこの年齢の子どもにとっては酷ではないだろうか、と今更ながらに思ったのです。

そもそもまだ生まれてから5年程しか経っていない子どもです。「試験」という言葉の意味もよくわかっていないので、仮に抽選で落ちて「試験」自体が受けられなかったとしたら、「小学校受験」という経験自体が子どもにとって「よくわからないもの」になってしまうのではないか、と。
まずは「試験」という体験をすること自体が「娘と私の小学校受験」という経験において大切だと考えました。

結果として、私立は行かず公立小学校に行くにしても、運よく抽選に通り国立の試験に臨むにしても、
「合格をもらった!」
という勲章がひとつでもふたつでもあるのとないのとでは子どもの気持ちは大きく変わってきます。

仮に合格がもらえなかったとしても、頑張って「試験」を受けた結果だめだった、であれば次に向かう気持ちに繋げやすいとも考えたからです。

そういった意味で年中~年長の約1年半ほどの間、親子で頑張った結果を合格にせよ、不合格にせよ、何某かの形で残したい、せめて「試験」という体験をさせたい、という思いがあり、私立小学校も受験することを決めました。

次回に続きます🌸


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