買い増し-買い下がり

①1,000円で100株買った→1,010円で100株追加して合計200株。更に1,020円で100株追加し合計300株。株価はその後1,050円。
平均単価1,010円
現在株価1,050円
損益＋12,000円

②1,000円で100株買った→990円で100株追加して合計200株。更に980円で100株追加し合計300株。株価はその後950円。
平均単価990円
現在株価950円
損益−12,000円

①の方は難しい。平均取得単価をあげながら利益を更に伸ばすのは心理的にもだいぶ抵抗が出ます。

②は俗に言うナンピン（計画的に買い下がる事もあるし、損失を取り戻そうと意地になって買い下がる事もある）で簡単にやれるし助かる事もよくあるんでついナンピンに走りがち。
ただ100回やって99回助かったとしても、ナンピンするということはロットが増えていくワケなのでその助からない1回で大負け退場に追い込まれる可能性もあるから気をつけないといけないですね。

上記図は昨年秋頃に上場した銘柄ですが10,300円まで急騰し今年の最安値は2,545円。
これを②のようにドンドン買い下がっていってもまぁなかなか助かりません。まじで気をつけましょう。株価は長期で保有すると必ず伸びると思われてる方も多いみたいですが、下がる株は延々と下がっていくし株価はそうそう戻りません。
今は資金管理をより厳しくしているのでドカンもあまりないですがそれでも必ずどこかでドカンを喰らうと思ってます。
元々ギャンブル体質ですし。

昨年12月から①のパターンで利益が伸びそうであれば買い増しをする事をたまに練習しています。

※この記事は思いついたまま書いてるので随時更新されていくと思います