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株価チャートの見方

1ヶ月以上、間が空いてしまいました、、、
これまでの間何をしていたかと言うと、なんとLINEスタンプの作成に挑戦しておりました!!
なので、そのうちLINEスタンプの作成から販売までを、このnoteにまとめようかなと思った次第です。まとめた際には、みなさま読んで頂けたら嬉しいです。

話は変わってコロナもだいぶ緩和され、みなさん旅行など行かれる方も多くなってきた印象ですが、お金を増やすための勉強はこれからも一緒にコツコツと頑張っていきましょうね!

さて、株式を売買するにあたって株価チャートって大事ですよね?
みなさんチャートの見方はわかりますか?
私は、「あっ今日は昨日より少し下がったな」など毎日の株価の上がり下がりを見ているだけで、正直詳しいことはわかりません。
そこで、今回は株価チャートについて学んでいこうと思います!

株価チャートとは

一定期間の株価の動きをグラフで表したものです。
チャートを見れば株価の方向性を把握することもでき、株式売買の判断材料になります。
また、株価チャートから分析することをテクニカル分析といいます。

ローソク足について

ローソク足はある期間の「始値」「高値」「安値」「終値」を表しています。
「始値」「高値」「安値」「終値」については以前まとめたので、こちらからよかったらチェックしてみてくださいね。

ローソク足の図

ローソク足の図の白抜き箱が、陽線と言って始値より終値の方が高い
また、隣の黒塗りで表されているのは陰線と言い始値より終値の方が安い


ローソク足の形状

ローソク足にはさまざまな形状がありますが、図1のような箱の上下に伸びている棒をヒゲと呼び、箱の部分を実体と呼びます。

図1 大陽線・大陰線/小陽線・小陰線

図1の左側2つが大陽線・大陰線と言い、上昇または下落が続いてる状態を指しています。

そして、図1の右側2つが小陽線・小陰線と言い、上昇または下落の実体が小さく、停滞している状態を表しています。


図2   上影陽線•上影陰線/下影陽線•下影陰線

この図2の左側2つが上影陽線•上影陰線と言い、期間中に大きく上昇し、その後下落した状態を表していて、売りのサインと言われています。

また、右側2つが下影陽線•下影陰線と呼ばれていて、左側の2つとは逆に期間中に大きく下落し、その後上昇した状態で、買いのサインと言われています。


図3  十字線

最後に図3の十字線は、始値と終値が同じで変化がない状態を表しています。
これは、株価の上昇または下落の転換の合図と言われています。


移動平均線について

移動平均線とは、過去一定期間の終値の平均値を計算し、それを線で繋いだものです。
この移動平均線は、平均する日数に応じて短期線中期線長期線に分類されます。

ゴールデンクロスとデッドクロス

価格と移動平均線を組み合わせることで、売り時や買い時を判断する方法など、たくさんありますが今回はメジャーな分析方法からまとめます。


ピンク:短期線 水色:中期線 黄緑:長期線

上の図のように、ピンクの短期線が上昇しながら水色の中期線と黄緑色の長期線を紫色の円のように下から上に抜けたときが、ゴールデンクロスと言って買いのタイミングです。

逆に、下の図のようにピンクの短期線が下降しながら上から下に2つの線を抜けたときが、デッドクロスと言い売りのタイミングと言われています。

ピンク:短期線 水色:中期線 黄緑:長期線

ただし、もみ合い相場の”ダマシ”には注意をしなくてはいけません。
もみ合い相場とは、一定の値幅の範囲で何度も上昇と下落を繰り返す状態のことです。
図に表すとこんな感じ、、

ピンク:短期線 水色:中期線 黄緑:長期線

移動平均線は大きなトレンドが出ると言われていますが、ゴールデンクロスやデッドクロスによる分析には、このもみ合い相場に弱いです。
また、移動平均線は過去の平均を計算しているので、売りのサインや買いのサインに少し遅れが生じてしまいます。
もみ合い相場の中では、そのタイムラグによって売りどきなのに買いのサインが出たり、買いどきなのに売りのサインが出たりと、反応にズレが生じやすくなってしまいます。こうしたズレを”ダマシ”と言い、相場の方向性見誤るのに注意が必要です。

まとめ

もみ合い相場になった時は、買わない。売らない。で様子をみたりするのが安全かもしれませんね!
今回は、移動平均線でメジャーな分析方法を勉強しましたが、まだまだいろいろ分析の仕方があるみたいなので、少しずつ調べてまとめようと思います!
また、LINEスタンプのこともまとめて紹介していきたいと思います♪

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