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株に関する用語について

株を勉強しながら買ったり売ったりを少しずつ始めてみてはいますが、知っておくべき用語が多すぎて覚えるのに苦労してます。みなさんはどうですか??
今更ですが、今回は株価や経済に関する用語や株式指標についてをまとめたいと思います。


取引を伝える情報ツールにある用語ってわかる?

始値(はじめね)
その日の取引で最初についた株価のことです。
高値(たかね)
その日の株価で1番高い株価のとこです。
安値(やすね)
その日の取引で1番安い株価のことです。
終値(おわりね)
その日の株価で1番最後についた株価のことです。
前日比(ぜんじつひ)
前営業日の終値と比較して、株価が上昇している場合は+で表示され、下落している場合は-と表示されます。
売買高(ばいばいだか)
その日に売買が成立した株数のことで、出来高とも言います。
例えば、売買高に3万と書いてあったとすると3万の株が買われたと同時に3万の株が売られたと言うことでもあります。と言うことは、人気のある銘柄ほど売買高が多く、また売買高の増減が株価に影響する傾向があるので、投資判断の材料にする人もいます。
売買代金(ばいばいだいきん)
株価に、売買高を掛けて算出されたものです。

なので、売買高と売買代金の違いは取引が成立した株数が売買高。
株式の売買が成立した際の金額をまとめた指標が売買代金です。

時価総額(じかそうがく)
株価に発行済みの株式数を掛けて算出したものです。個々の企業の規模を図る指標のひとつにもなります。


売買の注文の種類

注文の仕方には2種類あります。

➀成行注文(なりゆきちゅうもん)
これは、値段を指定しない注文のことです。
売買を早く確実に執行したいときに利用され約定を優先した注文方法です。ただし、出来高の少ない銘柄や価格変動が大きいときは、予想外の値段で売買が成立してしまうことがあるので注意が必要です。

➁指値注文(さしねちゅうもん)
これは、希望する価格を指定して売買の注文をする方法のことです。
指値注文の最大の特徴は、買い注文は指値以下、売り注文は指値以上の価格になった時に売買が成立します。自分の希望の価格での注文なので安心ですが、逆に言うとその価格にならないと取引が成立しないのでタイミングを逃してしまう事もあるので注意が必要です。


まとめ

これらはほんの一部で、まだまだ知らない言葉がたくさんありますが、株にチャレンジしながらひとつずつ用語も覚えていけると自分で調べたときに話がスムーズに理解できて良いですよね!


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