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打上花火、横から

梅雨も明ける頃合い、毎週のように花火大会が開催される季節になってきました。土曜日はお仕事があるのでその後急いで行かないと間に合いませんが、いつもの友人が車を出してくれ、迎えに来てくれるということなので計画の幅が広がります。

退勤に合わせて迎えが来たのでそのまま乗り込みます。出遅れ組ではあるため、渋滞を避けて山道を繋ぎ、東へ南へ。荒れてるし狭いし、バイクで楽しんでいた道も車ではヒャアヒャア。

斜光が強くなる時間になんとか到着。現場は穴場、とはいえすでに十人ほどの先客がいたので隅にお邪魔します。打ち上げ地点の台船を探しつつ、レンズをあれこれ変え今回の画角を決めます。

すこしの雲が演出する、よい夕暮れでした。

画角を決めます。と言いつつも悩み悩み、何度も交換してしまいながら結局選んだのは21mm。中央の65:24を切り抜くつもりで狙いましたがとてもいい具合に"呉"を収められたと感じます。真横から時間差で音が聞こえる花火も、近くで見上げる花火と同様に綺麗なものです。

Fujifilm X-T2
KMZ Jupiter-8 50/2
Voigtlander Color-Skopar 21/4 MC
Astia

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