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〔自己紹介〕思考の「くせ」について

皆さん、こんにちは。
行政書士の古川順弘です。

ビジネス兵法という切り口で弁護士・税理士・中小企業診断士の方たちと協力して資金調達・節税をはじめ中小企業の社長や個人事業者の方のお役に立たせて頂いています。

また『論語と算盤で考えるSDGs研究会』(社団法人設立準備中)代表をしています。

 

「映画『鳩の撃退法』を観て思ったこと」

 先日、アマゾンプライムで観る映画を探していて、『鳩の撃退法』というタイトルを見つけました。
藤原竜也さんの主演で、「本格ミステリ映画」との評判の作品で、前からちょっと気になっていたので観てみました。

編集者の鳥飼が、担当している直木賞受賞経験のある作家・津田から執筆中の新作小説を見せられ、読んでいくうちにフィクションではないのではと思い、検証していくというお話です。

思いがけない展開、観客・読者にいろいろな結末を予測させる伏線の数々により非常に楽しませてくれました。


観終わった後、何か既視感があったのです。

「日常の生活のなかでの突然の失踪、調査による意外な事実、予想を裏切る結末、そして全体の展開パターン……」

ふと20年以上前に読んだ本を思い出しました。
その本のタイトルは『ジャンプ』。作者は『佐藤正午』。
もしやと思い、エンドロールで確認したところ原作は佐藤正午氏でした。

「思考のくせ」


今回思ったのは、思考には「くせ」があるということです。
佐藤正午氏の「くせ」に気がついたのは、私が大学院で学んだプロファイリングの知識があったからかなと思います。
このプロファイリングの知識はビジネスでも非常に役に立つことが多いのです。

この思考の「くせ」は仕事を行う上でも出るからです。

特に成功した経験がある方は、その成功体験の手法に思考パターンが引きずられることが多いように思います。
また、失敗する場合も、同じパターンで失敗される方が多いように見受けます。

自分の「くせ」を把握し、失敗のパターンを避けることも大事ですね。しかし、時代の変革期のいま、いままでの「くせ」から脱却し新しい可能性を手に入れることは経営者にとっては非常に重要です。

そう思っているから、経営者のみなさんは高いセミナーを受けたり、新しい何かを経験したりと工夫をされていると思います。
 
私たちの未来経営EXPOでは、まさしく未来を意識した今までにはない経営をつくっていくためのアイデアや取り組みをされている方々が多く集まっています。

ちなみに私は、絵画を活用した節税・投資を行うことでアーティストの支援になりSDGsにつながることをご紹介させて頂いています。
次回は6月16日に行います。
よかったらぜひお越しください。
 
  

興味がある方はお気軽にセミナーにご参加ください。

私は現在、毎月第3金曜日にオンライン展示会「未来経営EXPO」に出展しています。
そこでは、本制度のことについて詳しくご説明するとともに、値上がりの可能性の高い美術品の見分け方や購入方法などをお話させて頂きます。
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