日記#85#86

#85 10月24日

AIイラストが早く出力できるから、このままの速度では自分が腐ってしまうと思った。
見たものをそのまま描けばいいじゃないというレベルに追いつけていない証拠でもある。

早く描けない問題は、竹花ノート先生の切り抜き動画で次のように言及されていた。

各過程で割り切るところは割り切ってしまう。
悩む時間を短くする。
早く描けるような技術や知識を身に付ける。

確かに、自分はいつまでも脚の太さ、腰回り、装飾、髪など、細部を整えるのに永遠と時間を費やしている気がする。

割り切りができない。
これもまた下手なりに理想に固執するせいで生まれた弊害に感じる。
もしくは、線を曲げるやり方の弊害なのかもしれない。

果たして自分はどこまで割り切りができるのだろうか。

ひとまずは、キャラの特徴を捉える方法を探してみた。
ちびキャラがキャラクターの最小構成単位になることを知った。
※ここでは最小構成単位をキャラクターを構成するための最小限の情報量のことを指す。
確かにそうだと思った。

そこで、実際に公式から出ているちびキャラを見てみた。


エリシアのティータイム より

ちびキャラでもこの細かさ。
脱帽超えて脱毛です。正直禿げます。

さて、そんなところで、私はこれからどうしようかと考えていたのですが、
無理やり早く描くためには、
1日目1体描く。下手でも。
2日目どこが似ていないのか考えていく。
これを繰り返すことかなと思いました。

昨日、一昨日とごみの日だったのでこのくそ重たい腰を上げるには絵の矯正より精神の矯正をしなくてはなりません。

AIイラストが一瞬ならせめて人力で1日といったところでしょうか。
そこまでできればいくら私でも自信にはつながると思います。

そこまでのゲロの週間を頑張って耐えましょう。

スローガン
”耐えましょう。楽しめるまでは。”

最初は絶対上手くいきません。なので、そこから早くできるアタリの取り方、正中線の取り方、頭身の捉え方を見出していきましょう。
きっと、プロが動画でお伝えしていることに収束すると思います。

<今日の成果>
背中からスカートまでの装飾を追加。
右側の側面に回り込む部分、見えなくなる部分が特に難しい。
=見えない部分が見えて(想像できて)いない
スカートのお尻の部分にあるひし形から延びているライン(左)を綺麗に延ばせたので嬉しい。

左腕の細さが若干気になる。

#86 10月25日

早く寝てしまい、今後の方針について考える間もなかった。
あまりとにかくやってみるをしてもこれまでと同じになってしまうことが目に見えている。
また、今日は昨日集中しすぎたせいかあまり気分がよくない。
ペンで描く環境がスマホしかないからか描くことに抵抗がある?
ペンで描くだけならスマホでできる。
スマホでは画面が小さいからと避けてる?

こういう言い訳が出てくる時点で私は心の底からイラストを描くことが好きではないという事実を自分に突き付けてしまっているのだ。

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