日記#702#703

#702 7月1日

今日はあまりできそうにないので、直感的にGUI(自分たちが操作する部分)を作成する方法についてもっとないか調べてみた。

調べてみたところ、実はEclipseが直感的にGUIを作成することができる機能を持っているのではなく、Scene Builderというアプリが直感的にGUIを作成することができる機能を持っていたことが分かった。

そしてそのScene BuilderはVSCodeと併せて使用することができることも分かった。

よってEclipseをダウンロードする必要はなくなった。

#703 7月2日

今日起きたことが少し多かった

1．JavaFXの導入とSceneBuilderのインストール
2．MySQLにログインできなくなった
3．VSCode×SceneBuilderの挙動確認

1．について
検索して出てきたサイト通りに実行で完了
ただし、コンパイル(ソースコードをPC向けの言語に変換させる作業)の際に追加でmodule path等を追記した状態でないとエラーが出てしまうのでテンプレも作成

※SceneBuilderやSwing、AWTというもの以外で視覚的に分かりやすくGUIタッチパネルアイコンなどの、画面上で私たちが操作する部分)の作成ができるものが見つからなかったので、結局使用するGUI作成アプリはSceneBuilder一択となった。

2．について
つい最近までMySQLにアクセスできたのだが急にアクセスができなくなってしまった。
FireWall(セキュリティ)上では問題なさそうだったが改めて通してくれるように設定し直したが駄目だった。
そこで下記の記事が見つかり結果的には解消した。
私も初心者なので原因は不明のままだが、ひとまずアクセスするための有効期限がありそうな気はした。

参考記事と詳細は下記をご覧になっていただければと思う。

参考：

ある日、目が覚めたらMySQLが「Can't connect to MySQL server on '127.0.0.1'(10061)」になっていた時の備忘録 - Qiita

下記エラーが出た時は下記を実行
エラー：
ERROR 2003 (HY000): Can't connect to MySQL server on 'localhost:3306' (10061)

解決策：
使用しているMySQLがバージョン8.4なので管理者権限のコマンドプロンプトで
net start MYSQL84
を実行し、接続が確認できた。

3．VSCodeとSceneBuilderの連携

どうやってSceneBuilderとVSCodeを接続させるのか探していたのだが、SceneBuilderを開きつつ、VSCodeでSceneBuilderで作成したFXMLファイルを見る・編集することができたのでJavaFXさえちゃんとインストール・設定しておけば特に何もしなくてOKだった。

SceneBuilderの内容は即座にVSCodeに反映されるし、
VSCodeで編集した内容もちゃんと保存すればSceneBuilderに反映される。

左がVSCode、右がSceneBuilder

自分のPCの画面では半分にするとSceneBuilderが使いにくくなってしまうので、SceneBuilderを使う方はモニターがあると非常に楽だろう。

これで視覚的にイメージしやすい状態でGUI(タッチパネルアイコンなどの、画面上で私たちが操作する部分)の作成がかなりしやすくなり、VSCodeで微修正もしやすくなる。

まだ、どのボタンにどのような機能を持たせるかという部分に関しては触れられていないので明日以降で触れられればと思う。