日記#37#38

#37 9月6日

今日から見る対象はキャラクター紹介(?)画面のエデンを対象にする。

エデン キャラクター紹介(?)のイラスト

まずは頭について見ていく。

眉間
今までなんとなで眉間の下ラインを作っていたが、自分の体で改めて確認し、眉間の下=目の切開の位置であることに気づく。

顔の比率
眉間の上から顎先まで大体4分割。(ピッタリ4分割ではない。)
眉間(上)⇔眉間(下)⇔鼻先(の少し上)⇔口⇔顎先の4分割。
今回は口が開いており、上唇が分割ラインの位置であった。
そのため、口の分割ラインは多少上下する可能性あり。

目の切開の位置
眉間の上の端の位置(つまり、眉毛のアタリの位置)と同じ位置

目の位置
顔が若干右に傾いているため、眉間(下)と芽生切開の位置が右寄りになっている。
顔の中心線(縦)から右目の切開の位置の間隔と顔の中心線(縦)左目の切開の間隔が左>右となっているため。

瞳孔
分かりやすい輪郭線を描くと浮くのでかなり細い線でなければ入れない方が得策

瞳(後ほど再登場する)
無理に円を作ろうとしない。表情や向きにあった弧を描く。
表情にあった、とは?→キャラクターの表情から瞳がどこまで見えているかを見極める必要がある、ということ。
例1:今回のエデンは半目気味なので瞳の大きさが上から大>小になるような弧になる、という意味。
例2:驚いた表情の時は瞳全体が見える感じ?になるようにする。恐怖を感じたているときは瞳が小さくなる、など。

目の大きさ
奥行きを感じさせたい方を小さくする。
※どれくらい小さくすればよいのかまでは見えていない

耳の位置
人体的には鼻の頂点(一番高いところ)が耳の一番下になるが構図のせいか、鼻先と上唇の間のライン(上唇側に近い)に耳の一番下が位置している。


鼻の上輪郭にハイライトを乗せて奥行きを表現。
→鼻の表現はハイライトと影で表現している。
線だけの場合、鼻下にも線を入れるとより鼻らしさが表現できる。
比率線より少し低めに鼻の頂点がある。

輪郭線の色
肌色を邪魔しない顔よりは濃い肌色。
エデンの髪色に近い色。
※スポイトで要確認

輪郭線の太さ
大体A4サイズで0.5mm程度。

下まつげ
眉間(下)と鼻の中央ライン。

#38 9月7日

二重のライン
眉間の箱の中間、目の横の長さの半分程度

眉毛
二重の線よりもわずかに長い。(2つ目のまつ毛のハネまでの長さ。)
眉間(上)のアタリからわずかに山なりを描く。
終端は0.05mm程度上に。

頭全体の比率
経過
顔が円の中に入ると考え比率を計る。この時の中心は眉間(上)の中心。
→縦は頭のテッペンから眉間まで3.7cm、眉間から顎先まで3.5cm
→横は髪の端~眉間まで3.7cm、眉間から髪の端まで2.8cm

結果
1辺が7.2cmの正方形をアタリにしたとき、中心が3.6cmの位置に来ていないことが分かる。つまり、(見た目で分かっているが、)顔が傾いていることが分かる。
髪の分の幅を除くと、顔の横の幅(左目の端から右目の端まで)は3.8cm。
つむじは頭のテッペンから0.6cm下であるため。
見えている顔の部分は縦6.6cm、横3.8cmの中に描かれているということになる。
(つまりそれ以外の部分はを描くときに必要な幅であるということ。毛量の多さが窺える。)

前髪
・横髪との境界線が目の端を位置づける役割を持っているといっても過言ではない。→前髪の終点が目の端と同じラインに存在しているため。
・基本はつむじに収束するように線を延ばす。が、それだけでは単調になってしまうため、2、3本はつむじに収束させない(アンバランス(自然)なバランスを作る)。ただし、2本ある線の内、片方をアンバランスにさせた時はもう片方の線は必ずつむじに収束させる。
・つむじから延びている髪は顔にかかるセンターの束、前髪と横髪の境界線
・顔にかかるセンターの部分は葉のように丸く。1番長い髪は目の下のラインと同じ場所まで延び、2番目に長い髪は目の中間まで延びている
・つむじから出る線は少し膨らみを持たせる
・目にかかる部分は目の邪魔にならないように、目の輪郭にとどめるか、はみ出しても少しだけにする。
・線は束が前の方(強調させたい側)に合わせる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?