見出し画像

不定期インターンに参加してみた

ご縁があり、合同会社エビデンスマーケティングの不定期インターンに参加することとなった。

15:00、石神井駅近くのファミリーマートに集合。
少し待ったので、社長がお菓子を一つ奢ってくださったので、ガトーショコラを選んだ。
その後、社長の車にて会社まで移動。オフィスでは、プロジェクトとして進行しているらしい焼き芋をご馳走になった。「安納芋は焼き芋にしては甘すぎる」らしいが、ガトーショコラがイケる女だったので、何の問題もなく美味しくいただいた。
車もオフィスも、非常に生活感に溢れている。学校のロッカーは基本グチャグチャだった私にとっては、自室のようでリラックスできる環境だなと感じた。池袋駅の埼京線ホーム近くにある公衆トイレが使えるならば、大丈夫だろう(帰りに使ったら、数年前より衛生環境が悪化していた)。

15:30、社長が取引先と電話しているところを見学する。
実際に仕事をしている環境を見学させていただけるのは、学生にとってはなかなかない体験であろう。業務上の苦労や立ち回りも、「話に聞いて想像する」のと「実際にやっているところを側で見る」のでは、自分ごととしての捉えやすさに雲泥の差がある。

16:00〜、私についての話をする。
私の好きなこと、夢、野望について話を聞いていただいた。反対に、生理的に受け付けないことについても聞いていただいた。
真摯に学生に向き合っている姿勢が感じられる。いっぽうで、自分がビジネスに応用できると思っているスキルについても社会人の視点からご意見をいただいた。

17:00〜、現在進行しているプロジェクトの話、令和のビジネスモデルの話など。
令和の企業がどうやってビジネスを作っているのか、私たちは意外と知らない。なぜなら、私たちの前にあるのは商品として完成されたものが大半だからだ。その商品が生まれるに至った考え方について、多くの人は目を向けないのだ。
どういう仕組みで商品やサービスが生まれていくのか。卵が先か、鶏が先か。ビジネスマンになる前に、一度知っておくべき話だと感じる。

その後、自分の興味のあるプロジェクトやコンテンツの話をし、あっという間に19:00。
学生がポッと思い付いたアイデアが、みるみるうちに目の前でビジネスとしての企画になっていく様子には、驚かずにはいられない。「こういうことが自分の手でできるかもしれないんだ」という具体的な道筋を前にして、怖さにも似た興奮を感じた。帰りも社長に駅まで送っていただき、交通費もいただいた。

半日という短い時間ではあったが、非常に充実したひとときだった。将来の自分像に漠然と希望を感じることができた。今までやってこなかっただけで、私はビジネスができるのかもしれないのだ。
そういう妄想を抱きながら、帰路の電車でこのnoteを書いている。少なくとも私にとって、今日のインターンが有意義であったことは間違いない。






サポートよろしくお願いします!いただいたサポートは、これからの活動費(広告費や施設代など)につかいます!