【沙倉のたわごと】遊び方を知らない女の子

子どもの頃、女の子っぽい遊びに興味がなかった私は、バービーやリカちゃんという着せ替え人形も持ってなかったし、おままごとなどのごっこ遊びも全くしない女の子でした。

ぬいぐるみやお人形が好きなのは母で、今でもすぐお人形を買おうとします。家中お人形だらけで、最近はほんとに置く場所がないのでストップかけます。

じゃあ何をして遊んでいたのかと聞かれると…自転車に乗ったり、幼稚園の体操教室やお遊戯のようなバレエなど。
あとは、おばあちゃんに買ってもらったマイクを持って一人でアイドルごっこ。
ちゃんと録音までしてました。
当時からしていることは今とほとんど変わりません。笑(ちなみに歌のレベルも全く変わらない。笑)


そんな私が唯一、持っていたのがおばあちゃんにちょっとずつ買ってもらいコレクションを増やしていたシルバニアファミリー。
習い事もない、遊びにも行かない日曜日には引っ張りだし、家の箱のパッケージの写真そっくりにテーブルやベット、動物たちを並べ、並べ終わるとまた箱に戻しながら、
「一体これの何がおもしろいのだろう?」と毎回思っていたのです。

そして、大人になった私は、人形たちを動かして遊ぶということを知りました。笑

ごっこ遊びとかしてたら、想像力豊かになっててアドリブとかも出来たかもかもしれないのに…涙


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