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耳鼻科医が訪問する夢

いつ見た夢を初夢とするかについては諸説あるようだが、1月1日の夜というか2日の朝というのが一般的なのだろうか。夢というのは見ない晩もあるから、年明けに最初に見た夢ということになるのかな。でも、いつを以て新年とするかについては毎年悩んでいる。

やはり天体の現象に則しているのが良いと思われるので、冬至とか旧暦の新年(これは水瓶座新月)、立春、一番遅くて春分か。でも日本で多数の人が正月としているグレゴリオ暦新年も正直まったく無視することは出来ないだろう。同調圧力で多少引っ張られていると思うし。

それで一応、冬至~グレゴリオ暦正月~山羊座新月~水瓶座新月辺りまでで一番印象的な夢、というふうに大まかにとらえている。

今年の初夢はまだ確定してはいないのだけど、既に見た印象的な夢がある。1月3日の朝方、前日めちゃ体調不良(いつもの頭痛嘔吐)で、回復し気分が良くなってきたときに見た夢だ。

わたしが留守にしている間に耳鼻咽喉科の医者が往診にやってくる。姉が、すぐ戻るので待っていて欲しいと伝えてくれていたところに、わたしが帰宅する。


すぐ思ったのは、「聴く」ということに関してわたしに課題や改善する点があるのかのなということだ。姉は思春期に突発性難聴という病気で片方の耳の聴力が著しく落ちてしまったので、この夢に登場するのは配役として相応しい感じがする。

チカラのある夢というのは、解釈をしなくてもその夢を見たという事実だけで自分が今までとはちょっと違う存在になったという感じがある。この夢もそうなのかもしれないが、それとは少し違う趣もある。

「聴く」ということに関してわたしに課題があると書いたが、既にだいぶ変化していることにあらためて気づいたというか。そのことに驚くと同時に、なぜ今までこの変化に気づかなかったんだろう?と不思議な気さえする感じ。

とにかく、「聴く」ということがわたしにとって今まで以上に重要な意味を持ち、わたしの今年の変化のキーワードになりそうな予感がする。

#初夢
#グレゴリオ暦
#耳鼻科医
#聴覚

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