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はじめまして ミラクルヴォイスnoteです

はじめまして。ミラクルヴォイスnoteです。

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新しいことをはじめたい、そんな期待と希望を込めて、この度、ミラクルヴォイスnoteをはじめることになりました。
今回は、ご挨拶の代わりとしまして、noteでどんなことをしていきたいのか、お届けします。

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週末にスペシャルな上映を観るために、知床へ行きました。午後の上映会は、想像できていなかった大スクリーンで、すごい迫力の映像! お話もとってもすてきでした! (またお知らせ改めてしたいと思います)上映の前の午前中は、フレペの滝ウォーキングに参加し、私より年上の白黒の灯台に特別に登らせてもらいました。爽快な秋晴れがほんとに気持ちよく、遠く知床半島がみえました。灯台といえば、『ソング・オブ・ザ・シー』を思いだし、帰宅して画集を見直すと、映画の中では赤白の灯台は、ロケハン写真では、フレペの滝の灯台と同じ白黒でした。散策した遊歩道の、美しい秋の草原。林は、落ち葉がはらはらと音をたてて落ちてきました。まさに、主人公ベンとセルキーのシアーシャが手を繋いで歩く、キツネが息をひそめるアイルランドの草原のシーンそのまま。北の国が空で繋がっているのを感じ、不思議な映画的な1日をすごしました。

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2月のコロナの始まりのざわざわがもう随分と前のことのように思いますが、ストイックな自粛の時間から、季節も春、夏、秋と、今年はあっという間に過ぎ、世の中は、大きく変わりました。
仕事も学校もストップする時間がありましたが、私も、家族も、友人たちも、変わらず映画を楽しんでいました。特別な時間も、やっぱり映画に助けてもらって過ごしました。

この2020年、みなさんいろんなスタイルで映画を楽しまれたと思います。配信を映画館のように楽しむべく、おうち映画館の達人になったり。屋上にテントをはってアウトドア気分で映画を楽しんだり。やっぱり大スクリーンで!と、ひさしぶりに映画館へ出かけたり。映画館がストップした時でも、再開してからも、いろんな場所で、ひとりひとり、オンリーワンの映画を楽しむ、とっても豊かな時間がかわらずありました。

人生を彩る大切な1本の映画と出会うこと。
ドキドキや驚き、生きる歓びを知ること。これからも、映画から力をもらっていきたいと思います。そして、映画を伝える仕事にかかわることは、私たちのささやかな喜びなのです。

これから、具体的にこのnoteでは、おもに2つのことをお伝えしたいと思います。
ひとつは、新しい作品、お仕事を、ワクワクする気持ちとともに、みなさまにステキにお知らせしていきたいと思っています。
もうひとつは、いままでミラクルヴォイスで関わったアーカイヴ作品から、クリエイティブのことなどふまえて、ときどきご紹介したいと思います。

noteでみなさんと一緒に楽しい映画の時間について考えたり。ふと、映画でも観ようかな、映画が観たいな、映画館へ出かけてみようかな、なんて。そんな気持ちのきっかけになったりできれば幸いです。

どうぞよろしくおねがいします。

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この夏、ミラクルヴォイスのHPのリニューアルに、若い女子スタッフ(なんと会社が始まった時は、まだ未就学児!)と取り組みました。小さな会社の20年に関わった作品は、とってもたくさんありまして。その作品たちと向き合うのは、本当にとても久しぶりで。素敵なHPのディレクションをしてくださった優しいSさん、Uさんの言葉に勇気をもらいました。
「好きを仕事に」して20年をこえ、こんな気持ちもすっかり忘れておりましたが、もう一度、自分も改めて観てみたい作品がたくさんありました。20周年に今まで関わった大切な作品たち、仕事を振り返る、このような時間にほんとうに感謝しております。ありがとうございます!(当初の目標の夏のオープンは、すっかり「晩秋公開!」となってしまいました、反省)


晩秋公開! 近日公開! 乞うご期待!
ミラクルヴォイスHPは、
こちらから!
https://miraclevoice.co.jp/



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