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10/20 本日の市場見通し/業種ごとの見通し

おはようございます。やっぱり中野の新居は寒いんだな。昨晩、さすがにエアリズムの半袖短パンでは我慢できずにフリース素材の上着を引っ張り出してきました。でも下はパン1でしたけど(;^ω^)

昨日は、週明け同様に小高く寄り付いてからザラ場は揉み揉みして+190円でフィニッシュ。日経平均先物は現在29,350円付近。今日も小高く寄り付いてから揉み揉みの展開になりそうです。そうなると7~9月期の決算発表が始まる来週末までは、業種や個別銘柄が入れ替わりで上げ下げする相場かなと思います。世界的に市況を悪化させる材料は出尽くし感があるので、そんなに悪い方向に振れないかなと思ってますが、注意するべきは海外機関投資家の売り浴びせくらいかな。でも多分、好業績連発が予想される決算集中期の前に売り浴びせとかはないんじゃないかな。売り浴びせするなら、好業績なんだけど出尽くし感で一服っていうストーリーで売りで儲けられる銘柄だと思います。なので、個別銘柄で好業績を睨んで決算跨いで動意づくことを狙う場合は、スカされるリスクも念頭において値を上げてくれることを信じて長期保有も辞さない覚悟が重要だと思います。

業種について。

海運は昨日は少し調子を戻してきました。何度も言いますが、中間決算発表で爆益出しますよ、多分。そうなるとさらにPERが割安になるし、株主還元余力がでるから増配か自社株買いをセットで発表することになるんじゃないかな。割安だけど過熱感があったから権利落ち跨いで一服してますが、海運企業の好業績は某証券会社いわく「構造改革がもたらした新常態」らしいので一過性じゃないと思います。多分。かもかもかも。

海運の次は鉄鋼かなと思ってましたが、非鉄がにわかに活気づいてきていますね。どちらもいいと思います。あとは資源高の影響で価格決定権がある銘柄は儲けが跳ねると思うので、石油石炭天然ガス元売りや非鉄レアメタルの商社みたいなところは相当いいでしょうね。

情報通信は、DXが国策テーマでいいねとは言われていますが、言うほどかなという気がしています。コロナで影響を受けなかった最たる業種だからね。アフターコロナでも主役ってのは欲張りすぎでしょう。


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