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企業研究(56) 2389デジタルHLD/デジタルシフトの本命銘柄、株M推奨かな?

今晩は。菊花賞の超絶下手糞な馬券のせいで運動に行く気も起きずにふて寝しておりました"(-""-)" こういうときは企業研究でもして平常心を取り戻しましょう。

■2389デジタルHLD<東1> 1,793円 (10/22終値)

ネット広告専業代理店&金融投資事業が収益の柱で、企業のデジタル化支援事業を育成中。DX銘柄ど真ん中ですな。12月決算銘柄です。

見つけたきっかけは、株マイがいつもどおりに「岸田新首相銘柄」と煽って買えと言ってきている銘柄の中身が、❶株価が1,900円以下、❷時価総額500億円以下、❸岸田首相の肝いり政策関連、❹業績上振れ&11/8の週に決算発表、だというので適当にスクリーニングしたら偶然ヒット。奇跡的に条件が全てピッタリ。うける(*´艸`*)

「DX」は岸田内閣の主要政策のひとつだし、広告代理店事業と投資事業は収益力がしっかりしていそうだから、まだ赤字で育成中のデジタル化支援事業の将来性も相俟って海外の買いを集めやすいと思います。指標関連で注目すべきはPER3.5倍と嘘みたいな割安具合。理由は後述しますが、株主還元方針における配当性向はのれん償却前純利益の20%と低めながらも、今期は隠れ高配当の可能性が十分にある。そんな銘柄ですな。

業績は決算短信から見ると非常に好調。すでに5月に一度上方修正していますが、上方修正後の年間見通しに対しても2Q累計で80%超の進捗なので、11/10(水)の3Q決算発表で2回目の上方修正が濃厚じゃないかな。そうなるとEPSは現時点の見通しで513.5円なんですが、仮に上方修正で+20%引き上げて615円くらいになるとすると、PERは2.9倍まで下がって、EPS615円×配当性向20%≒125円、配当利回りは6.97%となります。うふふ(*´艸`*) 雑で簡単な計算だけどね。まぁ現時点のEPS513.5円でも配当103円(利回り5.7%)だからね。

ただ、増益のほとんどはラスクルの株式売却益とかアメリカの投資ファンドの株式上場益とかなのよね。これがPERが超絶割安な理由。次年度のEPSはぐっと下がるだろうから、今期大幅増配したとしても、多分来期は減配するリスクが大きいよね。でも、来期のEPSが例えば200円だとすると、配当125円は維持できないこともない。利益剰余金も積みあがってるしね。この辺は全くわかりませんが(;^ω^)

育成中のサービスの中でも、かかりつけ薬局アプリでLINEで薬局と利用者を繋ぐみたいなのは非常にいいね。わかりやすいのはいいよね。あとはどれだけストック収益を作れるかだね。全般的に利益も出てるし将来投資もしているし、良い企業かなと思います。

<売買のイメージ>

❶ 決算発表前までに1,800円未満で買い付け注文

❷ 買い付け額から+125円※以上で売り注文 ※配当予想額以上で設定

❸ 複数単元買う場合は、一部を❷で売って利確し、残りは3,000円くらいまではガチホしましょう(*´ω`)

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あえて短期売買訓練にはしませんが、まぁ手堅く儲かりそうな気がしますな。FYI(^_-)-☆



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