企業研究(3) ペッパーフードサービス
おはようございます。今朝も早起きで投資と向き合います。うむ、毎日に張りがありますな。
3053 ペッパーフードサービス
ご存知の通り「いきなりステーキ」の会社さま。株価は1/12終値で242円。ばりばりの低位株ですな。拡大路線失敗と競争環境激化で今は事業整理中。さらにコロナ影響のトリプルパンチ。さてこの株価をどう見ますか。今日はそれがポイント。
チャートは移動線含めて全て右肩下がり。うむそれはわかっているのさ。問題は200円台が100円台にいくのか、それともそろそろ底値をうって持ち直すのか。PBR(1株あたり純資産)が11倍と割安とされるゾーンになっているものの経営改善に目処が立ってなければ反転しない気もする。うーん、緊急事態宣言下では買いづらいし、ニューノーマルになったときに息を吹き返すのかビジョンはあまり見えないなー。いきなりステーキって出前館にラインナップがあってもとろうって気になるかな。うーむ。
ただ、株式投資の基本原則は、安いときに買って高いときに売る。この一点につきる。ペッパーフードサービスがこの先も潰れないで30年・50年と企業存続していくなら、そろそろ買い時なんですよね。この1・2週間の値動きを見つつ、300円台に乗せられると判断できるなら緊急事態宣言明けをまたずに1000株程度持ってみるのも手だなと思っています。実力不足会社に塩漬けにされている株を売りさばいてね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?