見出し画像

キャッシュリッチ企業分析❷ 9996サトー商会、9986蔵王産業

おはようございます。今日も雨が凄い。昨日が10号で今日が9号なのね。

さて、間が空きましたが、キャッシュリッチ企業分析を続けましょう。良い銘柄に出会えることを祈ってね(*´ω`) 今日は会社四季報の証券番号の大きい方から読んでますよ。

■9996サトー商会 1,498円 (8/6終値)

会社四季報の個社別最終頁を飾る証券番号ドンケツから2番目の銘柄。東北地盤の食品卸と食品小売りを展開。有利子負債が7億円くらいあって無借金ではないですが、実にキャッシュリッチ。もちろんPBRは0.56倍と1倍割れなので割安感はある。配送受託で運送事業参入とか時流に適った新規事業にもチャレンジしておるね。

ただ、問題が2つ。❶筆頭株主と持株会で40%強の株式を保有、❷商いが薄すぎ、出来高100株の日とかあるんですけど…。

キャッシュリッチなのでそうそう潰れないでしょうが、こうなると株価もボックスのままでしょうな。うむ、こういうキャッシュリッチもいるのね。手が出せないよ。

■9986蔵王産業 1,594円 (8/6終値)

業務用清掃・洗浄機器の輸入販売商社。ビルメンテや製造業など業者向けが主力。PBRは0.84倍、配当利回り3.3%。時価総額100億円弱で7割前後の現預金相当。十分キャッシュリッチ。そして素敵なチャートをご覧ください。

画像1

3カ月かけてジリ高が続いてますな。7月中旬くらいから少し跳ねたみたいだけど何だろう。足元は好決算でぐっと上がってますね。値も消していない。いいね(*´ω`)

------

実際の世の中と同じで、金持ちにもいろんなパターンがあるのね。実に面白い。FYI(^_-)-☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?