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企業研究(32) 6310井関農機

こんばんわ。今日は宅配便が届く予定と雨が降りそうだったので急いで帰宅した後、2時間くらいぐっすり夕寝。最近このパターンですな。眠れるというのはいいんだけど、株式投資の勉強時間が減るんですよねー(;^ω^) まぁ、健康第一だからしようがないね。

さて、標題。渋い名前の銘柄ですな。

■6310井関農機 株価1,454円 (6/16終値)

農業機械専業3位。コンバイン・田植機に強み。農業施設も。…みん株の説明文を少しいじって貼り付けてますが渋いね。さて、渋い渋い言ってなんで選んだのって話ですが、当期業績見込みが絶好調。以下、株式新聞の記事より抜粋。

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今12月期第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高404億9500万円(前年同期比26.7%増)、経常利益21億2800万円(前年同期は12億8100万円の赤字)、純利益19億2900万円(同4億6500万円の赤字)だった。

業績回復の主因が、前期の特損計上でうみを出し切ったことに加えて、欧米を中心とした海外売上高の増加にある。第1四半期の海外売上高は122億1700万円(前年同期比77.4%増)と伸びが著しく、今後も利幅が取れるコンパクトトラクターの需要が順調に増える見通しだ。

今期の通期計画の純利益24億円(前期は56億4100万円の赤字)に対し、第1四半期の進ちょく率は80%を超えている。例年通りに第2四半期(4~6月)の利益水準が上積みされるだけで、上期(1~6月)で純利益は30億円を優に超える計算になる。

 その上、同社は今期は想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=123円としており、為替差益が前期よりも膨らむ公算だ(第1四半期の為替差益は3億円弱だった)。大幅な増額修正は時間の問題だろう。配当は前期に無配へ転落したが、進ちょく率からみて、少なくとも前々期並みの復配(30円)が見込まれる。

 同社の株価は5月26日に1319円の安値を付けた後、1410円台まで戻ってきたが、過去の業績推移と比較すると圧倒的に割安の水準(PER13.2倍、PBR<株価純資産倍率>0.5倍)に放置されている。業績を裏付けとした2021~22年の出世株の1つとして、年初来高値の1769円を上抜けるのはもちろん、年内に2000円を超える展開が大いに期待される。

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業績絶好調、復配期待(しかも30円規模で利回り約2%)、為替差益などなど。カタリストはいっぱいってことかな?なお、本日のPTS市場で出来高は400株ながら+10%アップ。明日寄り付きで成行買いしてみましょうか。FYI(^_-)-☆

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