ずいぶん生温い生活をしているんだな

飛び込め

話はそれからだ！！

合うか合わないかなんて.無意味

忘れられる.ということ

ある夏の日

「自死｣というコトバも知らなかったわたし

その場には立ち会えなかった
いや立ち合わなくてよかったのかも知れない

葬儀場にはたくさんの方々が.
入場制限とか.感謝しかない

初七日が終わり.知らない大人がたくさんきて.家中ののものを全て持っていった
怖かった

あなたが亡くなった年齢に間もなくなる

それなりに大人になり
「死にたい｣事なんか数え切れないくらいあった

2022年

10月になりました

込み上げる嗚咽を必死にこらえた暑い夏日の今日

空は雲ひとつない

涙で顔がぶさいく
マスクで良かったとはじめて思った

あの頃なら逃げ出していた
今までずっと逃げていた

向き合えた.ちゃんと向き合えた
だから今日は自分で自分をほめよう

おやすみなさい

誰にも期待はしていないし、信用もしていない

地位や損得勘定で付き合ってくるひとは疲れる

かりそめでいい

魔法をかけて

魔法をかけて

かりそめでいい

今日も終わってしまうの

過去と未來

この先幸せを見出だせない

未來？私の人生は、暇つぶしだ

死んでしまいたくなる事なんて知らないあなたは幸せだよ

わたしとは違う生きものだ

悲しいけれど、わかりあえない

さよなら

余命宣告されるよりも

消せない過去を背負って生きる

どちらがいいのか？

どこにいますか？

わたしはわたしの声を忘れました

今どこにいますかー？

戻ってきますか？

夏には間に合いそうにないですか？

闇夜にさらわれてしまいそうだ

だから、はやく

はやく