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セルジュ・ルタンス ディスカバリーセット レビュー

こんにちは。
saoriです。

私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。

(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
ぬのどうぶつと呼んでいます)

今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。

お相手はやさしいコーギーの女の子、りつこさんです。

「見て見て〜セルジュ・ルタンスの香水、ついに買っちゃった」

「うわぁ少しずつ何種類も入っているんですワンね」

「試験管のようなそっけない入れ物もかえってオシャレに感じるのがセルジュ・ルタンスよね」

「液体そのものに色がついていてそれがグラデーションに並んでいるのもオシャレですワン」

「セルジュ・ルタンスの香水は一つ一つに詩のような物語が添えられているのがまた素敵だわ」

「香りだけでなく物語も込みで選ぶ楽しみがありますワンね。
で、saoriさんはボトルで買うとしたらどれを選びますワンか」

「Fils de joie(フィス ドゥ ジョワ)かしら。

そもそもこのセットを買ったのは
寝るとき自分のために纏う香水が欲しかったからなの。
手持ちのゲラン(ジャルダンバガテール)は
とても気に入っているけど夜用の香りではないからね」

「フィス ドゥ ジョワはsaoriさんの好きなジャスミンの香りでありながら
その真っ赤な色にふさわしいちょっとセクシーな香りでもありますワン」

「詩もまさに私が好きな世界観だわ」

「同じジャスミン系でもLa religieuse(ラ ルリジューズ)は
ちょっとおりこうさんというか万人受けしそうな
さわやかさを感じますワン」

「ラ ルリジューズのスミレ色の液体や修道女というタイトル、
添えられている詩やイメージヴィジュアルも意外性があってステキね。
でも寝香水が欲しいから今回は泣く泣く見送りだわ」

「saoriさんはバラの香りも好きですワンけど
La Fille de Berlin(ラ フィーユ ドゥ ベルラン)はどうですワンか」

「これはさわやかな植物そのものの生バラの香りや
可愛らしいピンクのバラの香りとはちょっと違って
大人っぽい深紅の薔薇をイメージさせる香りね。
だけどラストノートがやわらかく心地よくなるの。
なにか懐かしいと思ったら資生堂が2005年に限定で出していた
ローズルージュに似ている気がするわね。

これもボトルからコンセプトまで作りこまれた世界観が好きだったわ」

「セルジュ・ルタンスはボトルはミニマリズムというか
ちょっとそっけない気もしますワン」

「メンズというかきっとユニセックスな作りなんでしょうね」

「まだまだ語りつくせないですワンけど長くなったから
一旦コマーシャルですワン」

「あら、りつこさん朝まで生香水トークね」

香水、語りだしたら止まりません!


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