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手相占いは「人生の“天気予報”」で、怪しくなんかないって話

はじめまして、手相鑑定士のミラクルクリリン★なちゅと申します。
ふざけた名前ですが、普段は会社員として働きながら主にココナラやSNSで手相鑑定&お悩み相談を行なっています。

ずっと始めよう始めようと思っていたnoteを、いよいよ始めました。いつまで続けるか、はたまた続けられるのかは未定なのですが、よろしくお願いします。

突然ですが、「手相占い」って怪しいと思っていませんか? 

何を隠そう、私も勉強を始める前はそうでした。なので、こんな活動をしている身分で申し上げるのが恐縮すぎるのですが「怪しい」と思われる方の気持ちも非常〜によくわかります。

だって手相なんて所詮、「手のひらのシワ」ですから。こんなシワの一本や二本で、あなたの人生はこうなるとか、何歳にこんな人と出会って結婚するとか決めつけられちゃあ〜たまったもんじゃない。

占い師を名乗る人は、手のひらの一体何を見てそう言ってるのか? 手のひらからオーラ的な何かが出てるとでも言うのだろうか…? 手相占いを本格的に勉強する前は、「絶対インチキだろう」と思ってました。

でも、勉強すればするほど、「占い」というより「統計学」的な性格をもつ学問であると分かってきました。

そもそも手“相”って何?

「占い」について簡単に説明します。いろいろな種類がありますが、
大きく下記の3つに分けることができます。

・占星術など、生年月日などで判断する「命術(めいじゅつ)」
・おみくじやタロットなど、“偶然の運命”で占う「卜術(ぼくじゅつ)」
・手相や風水など、ものの形や様子などを見る「相術」

お伝えしたいのが、(卜術以外は)基本的に「過去の膨大なデータからの分析」をベースに成り立っていること。そして手相を含む「相術」は、とくにその性質が強いんです。

言うならば、天気予報に似ていると(私は)考えています。

天気予報が各拠点に置かれた観測機器のデータや過去のデータから週間予報などを発表するように、手相も約4000年以上前にインドで発祥してからの数々のサンプルデータを参照して、「このような線を持つ人はこういう性格が多い」などと総合的に判断していくのです。

※もちろん各占い師さんの見方にもよりますし、西洋・東洋流どちらを採用しているか等で大きく影響します

なので、「なんとなく事故にあうイメージが見えたから、明日事故にあいます」とか「手のひらに先祖の顔が見えたんで、御加護を受けることができます」的ないい加減なスピリチュアル的なアドバイスは、私は決して行いません。(もちろんそれを得意とする占い師さんもいらっしゃるかもしれませんが、それは手相とは言えないでしょう)

じゃあ具体的にどの線を見て仕事や恋愛・結婚がどうたら…と話しているのか?という話は、今後追ってnote更新しますね。

とりあえず、今回はここまで。
今日も、みなさまの心に寄り添えますように。

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