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ローローさんの記事

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トーマスクック編
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#ツアー

アカシアの花…イギリス人金髪女性と駆け落ち結婚、セントルイスの万博の実態、そして…

 2008年以前にエジプト観光をしたことがあるお方。  アブデル・ハキーム・アウィアンさんに…

世界初のエジプトパッケージツアー物語〜「アレクサンドリア大図書館を見たい」「1500…

 昔、日本で旅行なんとか主任なんとか資格を取った時(証書はどこかに無くしました)、確か…

世界初のエジプトパッケージツアー物語〜スエズ運河を抜け世界一周「初」パッケージツ…

 1972年は、トーマス・クック旅行社による初の世界一周パッケージツアーからちょうど100年目…

聖地パレスチナツアーからトラベラーズチェックが誕生しました〜トーマス・クックシリ…

「パレスチナツアーを正式に売り出す前に、現地の状況を調べるために自ら現地に下見に行くぞ。…

初の中東パレスチナ・パッケージツアー…ロックフェラーワイン、そして1000人のカトリ…

 以前、NOTEの記事にも以前書きましたが、アラファト議長と和平を結んだイスラエルのラビン…

オリーブの山 Mount Olive…ドイツ最後の皇帝とオスマン帝国34番目のスルタン…「パ…

ドイツ皇帝ードイツ旅行社ではなく、トーマス・クック社に依頼する 1841年に創立したトーマ…

蜜の溢れる地…イスラエル建国の父とドイツ皇帝の初エルサレム入城〜トーマス・クックシリーズ⑪

 2016年、トーマス・クック初ツアー175周年を記念し、この節目を祝うため、レスター鉄道駅員は火曜日午前10時以降に乗車する最初の175人の乗客にラフバラー行きの切符を5ペンス(1シリング)で販売しました。  そう、この175年前の1841年に、家具職人でバプテスト派の宣教師のクックは 「人々に禁酒を促す禁酒集会に参加してもらいたい」 と考え、レスターからラフバラーまでの12マイルを1シリングで500人を乗せる列車を手配しました。  2016年はちょうどその175年目と

杉の木の贈物…ドイツ皇帝のレバント周遊「ムスリムの皆さんはドイツの友です」〜トー…

 1873年、世界一周ツアーを添乗したトーマス・クックはサンフランシスコから汽船で横浜港に到…