蜜の溢れる地…イスラエル建国の父とドイツ皇帝の初エルサレム入城〜トーマス・クックシリーズ⑪
2016年、トーマス・クック初ツアー175周年を記念し、この節目を祝うため、レスター鉄道駅員は火曜日午前10時以降に乗車する最初の175人の乗客にラフバラー行きの切符を5ペンス(1シリング)で販売しました。
そう、この175年前の1841年に、家具職人でバプテスト派の宣教師のクックは
「人々に禁酒を促す禁酒集会に参加してもらいたい」
と考え、レスターからラフバラーまでの12マイルを1シリングで500人を乗せる列車を手配しました。
2016年はちょうどその175年目と