マガジンのカバー画像

ローローさんの記事

17
トーマスクック編
運営しているクリエイター

#中東

エルサレム征服・ハバナギラ(歓喜の歌)の誕生〜トーマス・クックシリーズ ⑰

アレクサンドリア港に到着した男(1925年) 1925年3月23日月曜日午後4時。  アレクサンド…

聖地パレスチナツアーからトラベラーズチェックが誕生しました〜トーマス・クックシリ…

「パレスチナツアーを正式に売り出す前に、現地の状況を調べるために自ら現地に下見に行くぞ。…

世界初のエジプトパッケージツアー物語〜シェファードホテル物語編〜・トーマス・クッ…

 なかなか行けないエジプトですが、ISOISOさんが最近、なんとエジプトの旅をして来られました…

映画「タイタニック」とトーマス・クック…レヴァントへの想い〜トーマス・クックシリ…

1912年(明治45年) 「世界一大きな蒸気船タイタニック号に乗ろう。君の分も入れて3人分のフ…

オリーブの山 Mount Olive…ドイツ最後の皇帝とオスマン帝国34番目のスルタン…「パ…

ドイツ皇帝ードイツ旅行社ではなく、トーマス・クック社に依頼する 1841年に創立したトーマ…

蜜の溢れる地…イスラエル建国の父とドイツ皇帝の初エルサレム入城〜トーマス・クック…

 2016年、トーマス・クック初ツアー175周年を記念し、この節目を祝うため、レスター鉄道駅員…

杉の木の贈物…ドイツ皇帝のレバント周遊「ムスリムの皆さんはドイツの友です」〜トーマス・クックシリーズ⑫

 1873年、世界一周ツアーを添乗したトーマス・クックはサンフランシスコから汽船で横浜港に到着し、初めて来日しました。  その際、日本が清潔なこと、牛肉が美味しかったこと、そして 「瀬戸内海は美に対する私のすべての想像を超えた」 と書き残しました。 「私はイングランド、スコットランド、アイルランド、スイス、イタリアの湖という湖のほとんどを訪れているが、瀬戸内海はそのどれよりもすばらしく、それら全部の最も良いところだけをとって集めて一つにしたほど美しい」  トーマス・クッ

金色の冠石…フリーメイソンとオベリスク「ピラミッドにダビデの星を」!?〜トーマス…

 トーマス・クック最終回の前に、最後の番外編です。  パレスチナの土地を巡り、ユダヤ人と…