結局は女の敵は女だという話
今日も転職活動は進んでいません。
世間は三連休中。
私は今のところずっと連休。
どうも、まだ無職しているアラサーです。
今日は生理痛が重くて頭痛もあったのでゆっくり休んだ日でした。
お昼近くに起きて一緒に暮らしているインコちゃんのお世話をして、
ブランチを食べた後は年末に買ったキャンバスに色をぬりぬりしていました。(絵を描いたというのにはほど遠い…)
そう言えば先日の妹とのお出かけの中で、妹の愚痴を聞くことになって
『女の敵は結局女だよね』って話をしました。
妹曰く職場に新しく配属された年下の女性と合わない、という話。
この女性は勝気な性格で、上司からの指示やアドバイスに対して対抗心を燃やすタイプだという事。
それが全ての上司ではなく言う相手を選んでいるので更に質が悪い。
上司Aに対しては強気な発言をして下に見ているような態度。
上司B(役職がずっと上)に関しては可愛げがある発言と態度との事。
その上、毎月生理休暇できっちり1週間休むのが気に入らない。
それもいつも仕事が大変な日に限って休む!という話でした。
うーん……生理休暇に関しては人それぞれ痛みも違うから一概には言えないよねって返した後に出た言葉が『女の敵は結局女だよね』。
確かに男性目線で見ると生理休暇申請しても「そうなんだね」で終わる事だけど、同じ性別の女として経験しているものですから1週間も休む必要ないでしょ!薬飲んで出勤する位できるでしょ??って事みたい。
上司に対しての対応も若い女性社員で、女性という事を武器にしている方も一定数いる。
それに絆される男がいる事も事実。
その流れで私も前職の際ママさん社員の時短勤務について少し悩んでいた事がありました。
産休育休もすごくいい事だと思う!制度として就業規則にも記載されているんだし、今後の女性社員の為にもどんどん取得してください!!という気持ちだったんですが育休明けのポジションや働き方には疑問もあって、
「テレワークしているから〇〇の作業ができなくて代わりにしてくれますか?」
「今日出社できないんですが〇〇さんが今××ができないみたいで対応お願いします!」
助け合う事はしているけど、それじゃ私に振った仕事以外に彼女はどんな仕事をしているんだろう。
時短勤務は保育園のお迎えで理解できるけど、テレワークにする理由は…?
私だってリモートしたかったけど、経理事務で請求書が電子化されていないから出社。
総務で契約書の印鑑、郵便物の仕分けなどで出社必須な状況だから出社していた。
私は正式には同じ部署でもないのになぜ古株だからと言って彼女の仕事を手伝っているのかな?
そして助け合い精神の内に私が手伝うのが当たり前になってきてしまったんですよね。
役員面談があった際に彼女の仕事の領域はどこまでなのか。
私はどこまで手伝うべきなのかを聞いた事があります。
(その頃古株という事で社内の庶務的作業を一手に引き受けていたので、自分の仕事がままならない程で残業がかなり多かった時期)
だからこれも『女の敵は結局女』と同じ理由で、男性は分かりずらいけど
同性だからなんとなく理解できてしまう事の一つだと思う。
結局、最終的には同性の目線・意見の方が厳しいですよね。
自分自身が同じ立場になった時も同性には同じように見られるんだろうか。
女性だからこそ分かる事や不満もだからこそその時が来たら優しくしたいなと思っていたはずなのに、
実際優しくした分謙虚さが必要なはずが、周りの優しやサポートがやってもらって当たり前になってしまうとその構造は途端に崩れてしまう。
サポートが当たり前な構造は社内に十分な人材がいる事が条件なんですよね。
人員が少ない中ではサポートする側にも負担がかかってしまうからママさん社員の方の働きやすさ向上は企業努力にかかっていると思います。
サポートできる会社が多くなりますように。
出産育児する女性がキャリアを失わずに仕事復帰できて、サポートされるのが当たり前な世の中になれば良いな。
女の敵は女かもしれないけど、女の最強の味方も同じく女なんですから。
一昨日購入した桜の木が5分咲き。
転職活動と並行していい感じに花開いてくれたらいいなと思っていたんですが室内の温度が26℃なもので一気に花開き始めました…。
私の春はいつ来るのか。
時代が、世の中がもっともっと良い方向に進みますように。
そして私の春も遅くても良いから必ず来ますように(笑)
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