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1ヵ月30分でできる夫婦のための家計簿術:低所得でも年間120万円貯めた方法
こんにちは😊
今回は
「月1の話し合いで、収入格差を乗り越える!夫婦共通の家計簿で均等な生活レベルを実現する方法」
についてお話していこうと思います。
🙋この記事は、以下のような方に向けて書いています。
・お金の管理をしようと思っているけど、何から始めたらいいかわからない
・家計簿アプリダウンロードしたけど、連携されていないアプリや現金の把握をどうしたらいいかわからない
・支払い全般の時に、どっちが払うか心が少しもやっとしてしまう方
・結婚したけど、お金の管理をどっちがするのか、2人でするのか迷っている方
🙋この記事を読むメリットとして、以下の事が挙げられます。
・収入や支出の出入りを全て把握/見える化できる
・将来の支出に備えることが出来る
・支出を大小に分けて見ることが出来る
・過去のデータと見比べることができ、節約や貯金に役立てることが出来る
・お金の心配が軽減する
・夫婦間の収入格差があっても、生活レベルを均等にすることができる
・機械的に埋め込んで計算するだけなので1カ月の家計管理が月1の30分~1時間で終わる。
・家計について話す機会が月1は取れ、一緒に管理する意識が定着する
それでは、お話ししていこうと思います。
まず、その家計簿の写真を乗せようと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1719569215960-AWkyaGGH7p.png?width=1200)
これは家計簿の一部ですが、実際に我が家で使っているものです。
では上から解説していきたいと思います。
1.家計簿の年月日・名前
![](https://assets.st-note.com/img/1719569258963-nghouigmoZ.png?width=1200)
ここには家計簿の年月日を記入します。
過去を振り返る為に記入しておきます。
また、Aには太郎、Bには花子、というように名前を入れておきます。
2.各給与
![](https://assets.st-note.com/img/1719569514572-n9AW0wbRFg.png?width=1200)
ここには各々の給与を入れます。
給料のみをいれるか、賞与・ボーナスをいれるか、株式配当金などの追加収入も入れるかそれは自由です。
この家計簿は、収入割合によって支出割合も変化するので、自分の給料が大きすぎる場合だと支出割合も大きくなり、個人で見たら損をすることになります(この家計簿の目的が、家族間の生活レベルの平均化、なので個人で貯金をじゃんじゃん貯めたいという方には向いていないかもしれません)
例
Aの給与 = 200,000円 Bの給与 = 100,000円
3.全給与合計
![](https://assets.st-note.com/img/1719570121248-MApmWjgQJ3.png?width=1200)
これは各給与を単純に足したものになります。
例
Aの給与 200,000 + Bの給与100,000 = 300,000円
4.各給与割合
![](https://assets.st-note.com/img/1719570205659-ryarkswfdg.png?width=1200)
これは、各給与を全給与合計で割ったものになります。
出てきた数字が割合になります。
例
A : 給与 200,000 ÷ 全給与合計 300,000 = 0.67
B : 給与 100,000 ÷ 全給与合計 300,000 = 0.33
5.各小支出
![](https://assets.st-note.com/img/1719570538677-VZyIzhr8hR.png?width=1200)
ここにはA,Bそれぞれ日々の支出を書いていきます。
見落としがないように、左欄に家賃や食費など書いています。
支出の確認は、レシート、銀行アプリ、クレジットカード連携アプリで主に行っています。なので、レシートは必ずもらって貯めていてください。自販機などレシートをもらえない場合でもスマホのメモ帳に記入しておくなど支出を記入しておきます(忘れることもありますがまあそこは仕方ない😂)。
例
A
家賃60,000 電気3,000 ガス6,000 水道5,000 医療費2,000
交通費1,000 公的手続き(役所等)0 車関連2,000 保険2,000
NHK1,000 スマホ2980(ahamo)
食費3,000(実家からの野菜支援があり安く抑えられています)
B
家賃0 光熱費0 交通費0 保険2,000 スマホ2980(ahamo)
車関係5,000(我が家の所有台数は1台のみで奥さんがほとんど使ってい
るのでガソリン代とかは奥さんの方が高くなっています)
6.各小支出合計・全小支出合計
![](https://assets.st-note.com/img/1719573372396-Fq7G4kup6f.png?width=1200)
さきほどの小支出を合計します。
例
A=約88,000円 B=約10,000円 A+B=98,000円
7.各負担割合
![](https://assets.st-note.com/img/1719574046481-FB09uj9RtF.png?width=1200)
ここからは負担の割合についてお話しして行こうと思います。
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