tarot message1.2.3 2022.1.13

わたしの日々のタロットリーディング。

誰かに教わったわけではないけれど、
物語を作るような感覚が楽しくて
タロットリーディングを続けています。

わたしという小さな世界のリーディング。
もしよければ、お付き合いください。

もしかすると、この記事を見つけてくれた方にも通ずる何かがあるかもしれません。
自由に楽しんでいただければ嬉しいです。

three card spread

この世界の豊かさを味わうために、今、必要なことを教えてください。

この3枚のカードを見て、最初のイメージは穏やかではないなぁ、乱れているのかなぁ、ということ。

では、ひとつひとつのカードを読み取っていきましょう。

まずは、左手のカード。
過去をあらわすカードは、隠者の逆位置。
マントに身を包んだ老人が、暗闇の中を一つのランプを持ち、目を伏せた佇んでいます。
外に意識を向けず、自身の静かな内面を観察していたことを暗示しているようです。

次は、真ん中の現在のカードは、ワンドの5。
青年が、ワンドを武器に戦っています。
戦うといっても刀や鉄砲ではなく、青空のもと武器は木の棒で暗い感じはありません。
闘争心はあるものの嫌な感情ではなく、熱い闘争心で堂々と競いあう、そんなイメージです。
今の状態は、何かを変化させたい気持ちが高まり、本音をぶつけ勝負をする時。自分を奮いたたせ、風をおこそうとしている時。

最後に、右手の未来のカードはワンドの7、逆位置。
崖の上なのか、高い位置から複数の敵を相手にしています。正位置であれば、圧倒的な優位な立場からの勝負ですが、今回は逆位置。崖の下からという不利な状況で戦わなければいけません。

人からの妨害や、不利な状況からの挑戦をしなければいけない状況になるのかもしれません。
もしくは、自分の中の迷いが足元を不安定な要因なのかも。

では、この3枚から受けとったメッセージです。

ひとり静かに時を過ごし、孤独を味わいながらも自分自身と対話してきました。
内面を見つめられたからこそ、自分を奮い立たせ変化したいと強い意志をもって挑戦しようとしているのが、今。
人からの横やりを受けても冷静でいるには自分の中の迷いを解消すること、ある程度の苦戦は想定して、挑戦していきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
なかなか厳しめな未来のカードですが、挑戦することを楽しんで、結果には執着することなかれ、ということでしょうか。

では、皆さまも健やかな一日をお過ごしください。