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ファッションをコンテンツビジネスに応用できるかについて考える。【ジャーナリング】

ちょっと吐き出し用です。
いわゆるジャーナリング。


えー。

とにかくやはり、ファッションの面白さに取り憑かれている今があります。

平日は引き続きコンサルタントとして。
土日に古着屋に立つようになって。

服がおもしろすぎます。

久しぶりに雑誌を見たり
ファッションメディアを見たりしてコーディネートを考えたり、
お客さんが手に持つアイテムに
コーディネートを提案できるように
自分が普段しないようなこーでも勉強したり。。。

など、
ファッションの世界がまた広がって、
これが楽しい。

楽しすぎて、
Apple純正のアプリ
『フリーボード』を使って
コーデ研究を始めるくらいです。

フリーボード↑

でだ。

これをちくちくやり出すと、
お金に繋がらない時間が増えます。

何を言ってるかというと。

私はさらにもう一つの草鞋を履いています。

それが、
副業(?)というか、
新たな本業にしようと思っている、ネットビジネス。

これを今は隙間時間にやっているわけなので、
今自分が持っている隙間時間(いわゆる可処分時間)
は、このネットビジネスに充てるべきなんです。

今は種蒔きの時期なので。

それを趣味レベルのファッション探求に充てると、
生産性としては悪いわけ。


(普通は自由時間は好きなことやってればいいですが、
私には自由に生きるという壮大な?目標が今は強くあるので笑)


じゃあ、
このファッション探求の時間をビジネスに転用できればいいなーやっぱり。


ということで今日考えたいネタに移る…

ファッションコンテンツはビジネスとして成り立つか?

これここ数ヶ月ちょろちょろ考えているテーマです。

で、最近どんどん目につきます。
(アルゴリズムが最適化されてるだけですが)
ファッションの深ーい知識をX(Twitter)で披露している方達。

そして、かなりいいねもインプレッションもついてること。


私ももちろんいいねしちゃいます。
だって、
そういう深ーい情報ってなかなか体系的にまとまってないから。

で、
私レベルのファッション好きって実はフツーにたくさんいるなって
最近ほんとに思うんですよね。

例えばVCMのイベント。
横浜パシフィコで年3回程度やっている
全国の古着屋が一堂に会する
古着ラバーのためのビッグイベントですが
(なんかワーディング古くないか?)

これ、めっちゃ人きてるんですよ。
毎回人増えてるんですよ。

で、これ入場料が必要なんですね。
だから、「買う気」がある人しか来場しないと思うんですが。
それでもめっちゃくる。

第1回のイベントで約1万人第3回のイベントでは1.5万人来場したとのことなので、
まあ1.5万人の来場は安定しているでしょう。

横浜という立地で1.5万人ですから、
例えば大阪でそれをやるとなっても1万人弱はくるんじゃないでしょうか。
福岡で5000人、名古屋で3000人と見積もると、

少なく見積もっても日本全国で3.3万人はコアな古着ファンがいると。
で、これ古着だけの話で、
しかも1イベントの話だけで見積もってこれなので、

もちろんもっと市場は大きいと思いますが。

コアでコアなところに絞っても3.3万人。

この人たちは少なくとも、
私と同等かそれ以上に服が好きだと思うんですよね。

その人たちはきっと
服の歴史、
Vintageの知識、
見極め方、
着こなし方、

といったコンテンツにお金を払うんじゃないかな〜と。
思うんです。

甘いかなぁ。

だって、
いい体型だった本がないんですよねー。

知識が豊富な書籍も、
とにかく文字が多すぎたり。

一方写真集系に寄ると、
文章が甘かったり、
体型的じゃなかったりする。

一つ一つのアイテムを
点で知りたいわけではなくて。
線で知りたいんですよね。

あとは、
なんでバンドTが数百万もするの?とか笑

まぁこれは絵画と同じロジックだとは思いますが…汗

歴史本が売れるなら、
歴史漫画が売れるなら、
服歴史のわかりやすい本だって売れると思うんですよねー。


これただ、
集客時に圧倒的な知識を解放しないといけないので、
そのためのインプットに時間がかかるなー。

あと、切り口がコーディネートなのか、
歴史なのか?

で全然違う。

これはターゲットによって変わるだろうなー。

服の歴史・知識軸

ビジネスの基本は価値提供、つまり誰かの課題を解決することだから、
服の歴史を知って何か課題が解決されるかというと
それは非常に限られたターゲットの課題かな。

例えば
・服の知識をつけてドヤりたいが、何から手につけていいかわからん(←結局みんなドヤりたいだけだと思う)


・・・
羅列しようと思ったけど、
知識共有で満たせる課題ってこれだけしか思いつかなかったw

ターゲットは、
・専門学生
・専門学校に入ろうとしている学生
・アパレル販売員
・普段の給料ほとんど服の購入に充てている人
かな。
意外と、販売員への需要ありそうやな。
一つ一つお店で先輩に教えてもらうのって効率悪いし。


次に

コーディネート軸

ここで解決する課題
・毎日何を着ればいいかわからない会社員(特に服装の制限が少ない女性)
・おしゃれで差をつけたい大学生
・お店でのコーデ提案に悩む販売員
・休日とびきりのおしゃれがしたい会社員(男女問わず)(勉強までするかは微妙)
・婚活中、恋愛中の男女


うーん。結局おしゃれするモチベーションがどこにあるかを明確化するのが大事な気がする。
一つは恋愛。
でも、恋愛モチベでおしゃれしたい人のしたい服装って、
セオリーとしてのおしゃれとはまた別軸なんよなー。
ややこしくなってきた。

シンプルにおしゃれしたい人って
何がモチベーションなんやろ。

自己表現よな。
自己主張。

まぁ、
おしゃれして出かける場所がないと
おしゃれするモチベも減ってくるから、

SNSにアップロードするか、
都会の近くに住んでてお出かけする人たちよなー。

で、男友達、会社の同僚、ママ友だちなどの集まりの時に、
「お、おしゃれやな」って思われたい。
そういう感じかー。
(自分がそう)


でも自分も含め、
プライベートでおしゃれ楽しむ分には、
研究してまでオシャレになろうとは思わんかった。

やっぱり販売員として
お客さんにいい提案がしたいってとこまできて初めて
雑誌を研究対象にしたり、
情報整理しようとしたりしたから、

普通に普段着でオシャレ楽しんでる人は、
お金払ってまで着こなし勉強したいとは思わんかな。

でも雑誌買うよな。。。笑
かなり課題解決型の雑誌とかはあるかもな。

今の雑誌って、
課題解決型もあるけど、
クリエイティブに寄ってて、
読み終わった時の感想って
「あー可愛かった」
て感じ。
目の保養的な。

でもその圧倒的な雑誌のクリエイションで
客寄せして、
その圧倒的信頼を勝ち得たメディアが
メルマガサロンとかで囲い込みしたら最強やのにな。


その圧倒的なクリエイションには勝てへんから、
ターゲットをとにかく絞り込んでっていう
弱者の勝者論、いわゆる
一点突破手法、
ランチェスター戦略をとるしかないかな。

なんか
ファッションコンテンツの難しいところって、
一般大衆に届くように平易なコンテンツにするとダサくなって、
本当のおしゃれそうは寄り付かんし、

本当に尖っておしゃれなコンテンツ作ると、
今度わかりやすさにかけて誰も寄り付かんという。笑

発散させたので、そろそろ収束。

まぁやっぱ結論は
ここ最近考えてたのと変わらんけど、

コーデ軸かな。
コーデ軸で、
誰に何がなぜ似合うのかの論理を追求する。

それでもってターゲットペルソナを明確にし、
そのペルソナが似合うコーディネートを発信し続ける。

しつつ、Xとnoteなどの教育コンテンツで
細かな視点を共有、
さらにたまに歴史講座を挟む。

というものをちまちまちまちま貯めていくしかないかな。

コーデ軸でやると、
講座とか対面とかコンサルとかを組みやすくなるのがいいポイントかなー。

あと、ファッションライト層に刺さる。


着こなしに慣れていくステップ(自己流)

自分は着こなしについて
まだまだ勉強してるものの、
これまでのステップには段階があると思ってて。

①とにかく失敗フェーズ
もういろーーーーんなのを試してきてみて、失敗も含めてきてみる。
徹底的に他者に憧れるフェーズ。
真似してみる。
(真似するから大体失敗する)

②自分が失敗しない「型」がだんだんわかってくるフェーズ
たまに冒険したくなるけど、失敗したくない日は失敗せずに済むようになってくる。
あと、サイズに目覚める。
サイズが命ってのがわかるようになって、
サイズ違いのアイテムを買わないようになる。

③「型」が一通り回って、失敗しなくなるが、逆にいうと自分らしさが出来すぎて冒険できなくなるフェーズ
ここまでくると、逆に雑誌読まなくなる。
ちょっとここの言語化難しいな。
多分今自分が③と④の狭間やから。

④何かをきっかけに冒険したくなって、初心に返って勉強するフェーズ
ここで改めて雑誌読んだりすることで、
あ、こういう色合わせもあるんか、
あ、こういう素材合わせか、
あ、スタイルはこれだから、色はこれね
などと解釈ができるようになってることに気づく。
気づくから、自分のコーデにも応用できる。
このフェーズも多分、たまに失敗する。

⑤coming soon…ですね。笑
まだここまで到達してないから、いずれ。


なんか、まとめてみると、やっぱり基本的に勉強と同じw

自分の頭は整理されたので、
ここでbye bye〜

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