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あなたは見たい世界を見ている

おはよう、こんにちは、こんばんは!



今日は「見たい世界を見ている」というお話について書こうと思う。



ここ一年くらいで、この「見たい世界」を見ている、ということに関してさらに個々で差が顕著になっている気がしてこの記事を書こうと思った。



では早速、本題に入ろう!



といっても、、言葉のまんまだ。あなたは「見たい世界」を見ている。

そして裏を返せば見たい世界をある程度「選べる」。



ちょっと「こわ」と思ったかもしれないので、わかりやすい例を取り上げよう。



たとえば、あなたはYouTubeなどをみるだろうか???



YouTubeをひらいたそのファーストインプレッションにどんな動画が出てくるだろう???



このファーストインプレッションはおそらくあなたの閲覧履歴から割り出された、あなたが興味を示しそうな動画が上から順に載せられている。



つまりアルゴリズムが割り出した「あなたが見たい世界」だ。



じゃあアルゴリズムでだされた動画の中には実はほんとうに見たい動画はなくて、別に見たい動画を見るときはどうするだろうか??



きっと検索エンジンにワードを入れるだろう。



そして本当にみたかった動画を見ることができる。



じゃあ、今度は現実生活で、たとえば電車の中で、すごくうるさい人がいたとしよう。



あぁもう今日は疲れてるのに勘弁してくれ~と思うかもしれない。

ちょっとイライラしたり?するかも。



でもその状況ですら「あなたが選んだ世界」なのだ。



べつにうるさいならイヤホンで音楽を聴いたりすれば、すきなアーティストとつながることができるわけだ。



すぐに幸せな気分になれるかも?



でもそうしないのはなぜ??



それは「うるさくてイライラしている世界」を見ることをあなたが選んだからだ。



人生にはこんなことが小さなことから大きなことまでたくさんある。



そしてちょっと残酷だが、見たい世界をみよう!とおもって行動した人と、そうでない人とは最初はたった1つの選択の違いだったとしてもどんどんと枝分かれしてゆき、気がついたときにはもうお互いに見えなくなってしまうのだ。



ちょっとあおってしまったかもしれない・・・



でも、もしいま「本当は見たくない世界」をあなたが見ているのだとしたら・・・



いますぐ、ほんとうに見たかった世界を検索してみたい世界を見るべきだ。



わたしはそのくらい、「見たい世界」を「選ぶ」ことに対してあなたに敏感になってほしいのだ。



わたしは正直このブログで「イライラ」という単語を書くことすらちょっと抵抗があった、「イライラ」という言葉の響きには「イライラ」という世界があるのだ。言霊だ。



ひとは言葉で世界を認識するんだ。



新しい分野に挑戦するときは、その分野の専門用語とか、コツとかいいまわしとか、言葉で認識するから、まず「言葉をおぼえろ」といわれると思う。



言葉をどれくらい体で理解したかによって、そのひとのプロフェッショナル性が決まると思っている。



見たい世界を見るときも同じで、より解像度をあげるにはやっぱり「具体性」が必要になってくる。



どんな環境で、どんな人たちと、どんなお仕事がしたいのか、具体的に言葉にすればするほど、解像度が上がっていく。



検索エンジンにキーワードを入れるときも、できるだけイメージしてるものが出てくるように複数ワードで検索するよね、それと同じだ。



言葉で世界はつくられるから、やっぱり自分が使う言葉も全部見たい世界にそぐう様な言葉に最適化して言ったほうがよいのだ。



言葉や行動を見たい世界に近づけて行くことで、見たい世界はどんどんちかづいてくるのだ。



ぜったい無理だ、方法なんてわかんない・・・なんてことであったとしても、思い続けることである日本当にふってくるようにそのチャンスは訪れる。



信じられないかもしれないけれど、本当に本当だ。



話がそれたが、今日は見たい世界は選べる、ということと、あと見る世界はかなりちゃんと選んだほうがいいよって、そんなかんじだ。



ではでは、またあしたー!


みっぱ




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