ほっこりしつつ、世界が広がる！女子向けお勧めマンガ

おはよう、こんにちは、こんばんは！

もうすぐ梅雨の時期だし、おうちで過ごす時間がみんな増えるのではないかな〜と思い、今日はおうち時間がとっても楽しくなるおすすめマンガを紹介するよ！

ちなみに私の趣味としては最近、「職業系マンガ」が好き！

バトル系も好きだけど、バトル系は戦闘シーンが「なげぇ」と感じてしまうのは年取とった証拠なんでしょうか・・・

中学生くらいまではジャンプの本誌で連載されていたマンガが

「ぷぎゃーーーーー」

「うぉぉぉぉぉぉぉ」

「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

でその週終わったとしてもちゃんと辛抱強く付き合っていけたけど、今はちょっとそれが辛いw

バトル系マンガで、戦闘シーンをかっ飛ばすと、ほぼ何も残らなくなる・・・w

やっぱり、バトル系マンガは戦闘シーンを味わいたい！って時にちゃんと楽しみたいよね。笑

てなわけで、今日私がオススメしたいマンガはこちら！

知ってる人は見覚えのある絵柄よね！！

「のだめカンタービレ」の作者、二ノ宮知子先生が、のだめの連載を終えた後に不定期で描き始めた「宝石商」のお話！！

右側の男の子、あきさだくんが、のだめの千秋にしか見えない・・・w

でもかっこいいから許す。w

この「七つ屋志のぶの宝石匣（ななつやしのぶのほうせきばこ）」の大まかなストーリーは以下Wikipediaより↓

東京・銀座9丁目商店街。江戸時代から続く老舗の質屋・倉田屋の高校2年生の娘・志のぶは、宝石の「気」を感じる不思議な力を持っている。宝石から地球の雄大さを感じ、真贋を見抜くその天賦の才能を活かして、店でも宝石限定で鑑定を任されている。そんな志のぶには婚約者がいる。歴史に名を残す名家の跡取りとして生まれた北上顕定は、家の没落・一家離散により、幼少期に倉田屋に質入れされる。当然のことながら、人間の質入れなど受け付けていないが、通常3か月の質草預かり期限を3年とし、それが守られなかった場合は店主の孫娘と婚約させるという契約が成立する。顕定はそのまま倉田家で育ち、質屋の仕事を学びながら鑑定眼を養う。北上家から離散した宝物類の行方を探すため、高級ジュエリー店の外商として、各界のセレブたちとの繋がりを得ていく。

といった感じのストーリーなんだけど、実は私もまだ全巻みたわけではないんだよね・・・

今、このマンガがLINEマンガで読めるようになってて、最初の３話くらいでもうめちゃくちゃいい！って熱が上がってしまって紹介しちゃった笑

LINEマンガ

LINEマンガってすごく読みやすくて良いよね〜〜

無料でいい作品結構流れてるし、使いやすいからサクサク読める！

で、この漫画の何がいいって、まず題材がとっても素敵！

メインは宝石鑑定のお話なんだけど、具体的な業界用語とかちらほら出てきて、すごく勉強になる！

実は、私ちょっと前まで「宝石鑑定士」の資格に興味があって、いろいろ調べたり、実際に宝石のおろしの仕事をされている中国の方とお話しさせていただいたりしたことがあるの！

や〜とっても魅力的な業界だけど鑑定士の資格は想像以上にハードルが高かったので一旦保留にしてしまったなぁ・・・笑

国際的に通用する宝石の資格は「FGA」と「GIA」というものがあって、簡単に説明するとFGAがイギリスでGIAがアメリカなの。

FGAの方はまだ日本にも学校があったかな・・・GIAは日本から学校が撤退しちゃって、試験もアメリカでしか受けられないんだよね、、しかも英語〜〜

GIAはこのマンガの中にも出てくるよ！

こういうとこしっかりしてて、ほんと漫画家さんには尊敬の念を抱くよね。

宝石の資格に関しては日本の法人が作った資格も今はいろいろあるみたいだけど、お金も時間もかかるからとりあえず今は保留！笑

てなわけで次に、このマンガの魅力としてもう一つ。

冒頭の表紙部分の右側にいたあきさだくんという男の子は最終的に自分の探し求めている宝石があるんだけど、自分の「外商」という仕事を通じて、したたかに様々なセレブたちとの人脈を広げていく感じがまた、なんだか見ていてワクワク、ドキドキ！するの。

あきさだくんはイケメンだけど、そういう自分の魅力も武器にしてセレブな奥様方界隈に認めてもらえるようけしかけていく感じが、とても楽しい！笑

やはり、自分の魅力は最大限生かすことにこそ生きていくことの中に面白味が出てくるんだと思うよね〜〜笑

その点ではのだめもそうだったけど、二ノ宮先生の作品に出てくる登場人物たちってみんな一人一人個性の塊なんだけど、ちゃんと共感できる部分も持ちあわせているから、自分の人生にちょっと重なる部分も感じられて読んでてすっきり感がある！

こんな生き方や愛され方もありだよね〜って多角的にいろんな人のことを見れる気がするんだよね！笑

あっ、ちなみに宝石繋がりだと、この本もすごく面白かった！

ももこの宝石物語 (集英社文庫)

この本は、今は亡き「さくらももこ」大先生が宝石沼にハマっていくストーリー・・・笑

本の中ではさくらももこ大先生の私物コレクションの写真が載っていたり、さくら先生と宝石との出会いにまつわるエピソードが、面白おかしくリアリティ満点に描かれているから本当にこれ読むと冗談抜きで「宝石ほしー！！」ってなるよw

多分、ジュエリー好きな女子は全員好きなやつ！！

宝石って本気出して探すと、全てが一点ものだから運との巡り合わせだったり、人とのつながりだったり、自分のお気に入りに出会えるまでのストーリーにとってもロマンやキラキラが詰まっているんだよね〜〜

まぁそんな私は、一つも宝石という宝石は持っていないんですが・・・笑

他にも紹介したいマンガやアニメがいっぱいあるんだけど、思ったよりも今日長くなっちゃった。。。もう2000字だ。笑

今日はここら辺に留めておこう。笑

もしお勧めの職業系マンガがあったらぜひ、教えて欲しいな〜！！

今日はこんな感じ！

では、また〜！！

みっぱ